** メンバー日々 **

いよいよ清里イベント

 先に掲載した「第10回 良い食品博覧会 in 八ヶ岳」開催が迫りました。我々イベントお囃子担当、“八ヶ岳マウンテンボーイズ”も昨夜最終練習を終えいよいよ当日待つばかりです。

 天気予報の発達?・・とインターネットの普及で既に当日の天気も有る程度自分たちもわかったりしてしまうと、どう盛り上げようかとかどんな服を着ていけばいいのかなんて考える事が増えてしまいます。昭和の時代なら、前の晩にテルテル坊主をぶら下げるだけで済んだのですがね。

さて、今回に備え色々な曲を練習して来ました。みなさんの前で演奏できる事を楽しみにしていますので、是非ご来場ください。

6/1(土)・2(日)の朝10時開場、10:15演奏開始です。
清里、清泉寮でお待ちしてますよ。

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片田舎で行われたアイリッシュなライブ

我々が活動しているこの山梨県北杜市、特に八ヶ岳の裾の周辺では結構音楽活動が盛んなのです。ロック、ブルース、クラシックはもとよりエスニックなアフリカン、ボサノバ、フォルクローレなどジャンルに富んでいます。先日我々のブルーグラスのルーツとも言えるアイリッシュのライブをバンドのメンバーと聞きに行ってまいりました。

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ボックス席に座ってギネスを飲みながらの演奏が以前YouTubeで見たことのある、本場ダブリンのパブの様子とそっくりなので感動しました。本場ならカウンターとボックスの狭い場所で誰かがアイリッシュ・ダンスを踊り出すのでしょう。ご覧の通り、若い方ばかり。アイリッシュに興味を持つのなら、親戚筋にあたるブルーグラスなどうなのでしょうか。演奏の合間に話しをしてくれた出演者の一人が「ブルーグラス・フィドルには憧れているんです」と言ってくれたのが非常に印象的で嬉しかったですね。なんかアイリッシュも聴かなきゃ、という気にさせられました。非常に単純です。(笑)

4月になってフィドルの音が良くなりましたヨ

楽器はデリケートです。ほんの少しの事で音は変わります。Chiakiさんのフィドル、抱え感が気になると言うことでアゴ当てを調整することになったのですが、調整してくれた中村進さんが他の部分も含め一通り見てくれたようで、今夜の練習で戻っ来たフィドルの音を聞いてびっくりでした。まあ持ち主本人が一番感じていることでしょう。

音量が上がり、音色もはっきりとなっていました。さしたパーツ交換代も掛からなかったようで、駒位置、アゴ当ての高さ、アタリ具合や「魂柱(たまばしら/コンチュウ)と言われるF孔の脇にある棒の調整だったらしいです。Chiakiさんもう楽器のせいには出来なくなったようで、嬉しさとうらはらのプレッシャーで目がテンです。誠之助風に「これは、イイ仕事してますねぇ」ですかね。

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写真は本人のを真ん中に、中村進さんの手作り器(左)と代替え器(右)になんかフラットマンドリン、それに数が合わないけど弓と揃えての調整完了の記念撮影です。

その昔アメリカ民謡研究会があった

バンジョーの加藤は学生の頃「アメリカ民謡研究会」というサークルに所属していました。まさに「落語研究会」のノリなんです。だから縮めて「アメ民」と呼んでいたし、呼ばれていました。その当時大学などには音楽サークルに「アメ民」は存在していたました。

そのOB会に参加してきました。クラス会でもなく同窓会でもなくサークルのOB会です。30年を超える再会というのは感慨無量です、老けた人もいるし変わらない人もいる、でも今の顔の中に当時の顔がチャンと映し出されていました。

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時を隔てた再会で急に当時の記憶が鮮やかに甦り話も弾むものです。こんな瞬間が味わえるのはこうゆう集いならではでしょう。そして何よりも嬉しかったこと、当時顧問だった先生が元気に参加していただき、歌まで披露してくれたことです。

会の終わりに交代した幹事さんが、また来年この日にこのお店に集まろうと行言ってくれたことを胸に刻み帰ってまいりました。・・・すみません、本当は三次会まで呑んだくれました。

春だレコーディングだ!

2013シーズンの活動に向けて現在のレパートリーの録音を行いました。今回、フィドルパートも加わった事だしライブやコンサートの主催者へ予め手渡しておくデモ音源の制作が目的です。バンド立ち上げから大変お世話になっている中村進さんのお宅の機材を使わせて頂き、さらに中村さん自身がミキシングを担当してくれました、ありがとうございました。映像や音素材を編集したPR用キットは吉田さんが担当です、どんなソースが出来上がってくるか今から楽しみです。

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