1.セッティングメモ
入力
CH1:ボーカルマイク:センター:コンデンサ(AKG C214:YMBs):HPF ON
CH2:楽器マイク:センター:ダイナミック(AUDEX i5):HPF OFF
CH3:楽器マイク:上手:ダイナミック(AUDEX i5):HPF OFF
CH4:楽器マイク:下手:ダイナミック(SHURE SM58:NICORI):HPF OFF
CH5:MCマイク:予備:ダイナミック(SHURE SM58:NICORI):HPF OFF
CH6:ベースマイク:Cat's Whiskers:ダイナミック(SONY:乙黒さん):HPF OFF
CH7:ベースDI:八ヶ岳マウンテンボーイズ:DI Rch(SAMSON SDIRECTPLUS):HPF OFF
CH8:エレベ、エレアコベースDI:その他:DI Lch(SAMSON SDIRECTPLUS):HPF OFF
CH15L/16R:BGM音源:加藤さんPC
グラフィックイコライザ
63Hz 125Hz 250Hz 500Hz 1kHz 2kHz 4kHz 8kHz 16kHz
-12dB 0dB -4.5dB 0dB 0dB -4.5dB 0dB -4.5dB -12dB
※FEEDBACK SUPPRESSORを使えばハウリング対策でグライコをいじる必要はない
出力
SPEAKERA A/B:PAスピーカー
ST OUT L/R:モニター用パワーアンプ <<ここ間違い(後述)
2.大きな問題点
・モニターが聞こえない
・モニター系がハウリングを起こしやすかった
・ベースの音のセッティングが出なかった
3.原因とか対策とか
・モニターセッティングに対する勉強不足とそれに伴う機材の確認内容の不足
・機材の機能を使いこなせなかった
メイン系のハウリングはFEEDBACK SUPPRESSORでかなり抑制できたはず
・モニターをST OUTから取ったのが間違い(ST OUT はMAIN OUT)
AUX1/2を使えば外音と前列、ベースで違う調整ができたはず
前衛とベースに別のスピーカーを割り当てたほうがいいのか?
・ベースのレベルが変わり過ぎ、調整しきれなかった
・モニタ改善案
SPEAKERA A/B:PAスピーカー
ST OUT L/R:使わない
AUX1:※PRE FADER:前列用モニター(パワーアンプCH1へ)
各CHのAUX1コントロールでバランスを、AUX1フェーダーで出力を調整
AUX2:※PRE FADER:ベース用モニター(パワーアアンプCH2へ)
各CHのAUX2コントロールでバランスを、AUX2フェーダーで出力を調整
※YAMAHA EMXのPRE FADERはCH FADERから後を飛ばす
ON SWは効くので根元でのON/OFF操作は可能。
とりあえず頭に浮かんでることや打ち上げの席での話などから。
初見の箱、初見の機材、ステージ慣れしていないメンバーであの時間内に素人がセッティング出しするのは厳しい(バンドだけならなんとか・・?)
一通り接続が終わったらざっと適当にレベル出して皆で音を出し始めてしまったのがそもそもの間違い。
一つずつ確認してから合わせないとダメ。
初めてなので当日ではなく事前に機材を持ちこみ接続と確認をしておくべきだったのでは。
あの会場の機材に関しては資料も入手できたので理解を進められる。次回はもう少しまともにできると思う。
次に誰がやるか判らないが情報は提供できる。
バンド活動をしている人以外、マイクに音を入れる意識が全然ない。
箱鳴りが凄いのに音がマイクに入ってこないのはマイクとの距離や位置関係の問題だけではないんじゃないかと思う。
当日のサウンドチェックは「リハーサルではない」ので勘違いしてはいけない。