** メンバー日々 **
昨年暮れ、盛り上がった忘年会から早一ヶ月。年が明け平成29年の幕開けの「こぴっとグラス」開催。この週日本海側に寒波が到来し、降雪が心配されたけど、当日はのどかな冬の昼下がりでありました。
この日はなんと初参加が3人。東京から小淵沢経由でマンドリン希望の女性K村さん。長野県伊那方面からやはりマンドリンのO城さん。以前駒ヶ根の演奏を聞きに来てくれた茅野からK舘さん。
どうも最近マンドリンご希望の方が目立つ。
マンドリン倶楽部になりそう。(^_^;

なんといってもこの日のハイライトは、
地元静岡でさんざん雪道だと脅かされ、
いつもとは違う道すがら身延町に立ち寄りお茶菓子として
Hっぱさんが買ってきてくれた銘菓「みのぶ饅頭」でしょう。
程よい甘さのこしあんと包む饅頭皮から香る酒蒸しの香りが
何とも言えない味わいなのです。
楽器そっちのけでむさぼり食べました〜。(^_^)
Hっぱさ〜ん、ご馳走様でした。

I井さんから預かっていたニューヨーク旅行のお土産、
Hard Rock Cafeのピック。
やっとみんなに渡すことが出来ました。
I井さんありがとう。
驚いたのは翌日、出社したらこちらにもお客様よりの
お土産として「みのぶ饅頭」が有ったことです。
二日連チャンの「みのぶ饅頭」は格別ですね。

週が変わり今週、MS誌から
既に投稿されていた“こぴっとグラスバンジョー見習い”Disir氏のブログ(以下)で
毎回掲載されている集合写真と共に活動の様子を掲載したい旨のメールをいただいた。
まあ、我がこぴっとグラスの活動を紹介していただけるのなら、
それに越したことはない訳です。
よろしくお願いいたします、Sブさん。
・・と言う訳で、次回2月の会までには今年の活動案を考えようと思う今日この頃なのです。
開催当日立ち上がっていたDisir氏のブログ、いつもながらありがたいことです、ぜひお立寄りください。
2017/01/24 19:49
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(1)

我が八ヶ岳Mt.Boysの若手。・・もとい、唯一の若手?
・・最後の若手、寛(ゆたか)くんで有りますが、
月二回発行される地元紙「八ヶ岳ジャーナル」でインタビューされました。
「チャレンジ」〜理想の音を求め試行錯誤〜と題され
マンドリン製作家として掲載(1/16刊)です。
バンドでのマンドリン奏者として腕に磨きを掛けている彼ですが、
しっかりとその製作の方でも進撃しているようです。
そろそろ工房の具体的な話しも出ているようで、
春を前に華々しいことです。
コーセイさん「注文するなら今のうちだよ」と
ライブのMCで常々お伝えしていますが、
うん、ネタ話じゃなくなるのも遠くないかもしれませんね〜。
そーいえば彼は、昨年も地元ラジオ「FM八ヶ岳」の
サガノユウキさんの番組に出演してました。
オリジナル「カントリーガール」が流れ、
ブルーグラスも数曲流れました。
地元のFM曲から聞こえてくるブルーグラスいいです。
寛くんにはこぴっとグラスのその向こうに、
大きく世界が見えているようです。
2017/01/23 14:04
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(2)

干支ジャケット・・きっとネタに詰まるでしょう。(^_^;
タイトルもトリになっているし。
もうすぐ1月も半ば、休み中実家に行った際少し遅めの初詣。
地元神奈川県と言えば“相模の国一宮”で知られる『寒川神社』でしょう。
圏央道の開通で最寄り寒川北ICには
関越道・中央道・東名と各方面からのアプローチが可能になり、
ますます賑わいを見せるウィンウィンな寒川神社なのです。(^_^)

神門には本場ねぷた師による「迎春干支ねぷた」なるものがが彩られていました。
今年のお題は「稲葉の白兎」、酉年にはこだわらないみたいです。
しっかり「こぴっとグラス」の分もお参りしておきました。

さて、年末の「大晦日前日スペシャル・クイズ〜」でしたが、
予想通りの少ない盛り上がりでしたね。
でも回答を寄せてくれたみなさんどうもありがとうございました。

クラレンスホワイトというミュージシャンすら知らなかった高校生の頃。
身近のレコード店で数少ないジャンルだった
ブルーグラスのレコードの中に見つけた、
アールスクラッグスひきいるスクラッグス・レビューの
「I Saw The Light(1972年)」、それは新鮮なものでした。
自分の中で一気にカントリー、カントリーロック、
ウエストコーストサウンドと音楽感が広がったアルバムでした。
そんなスクラッグス・レビューの日本での2枚目のアルバム
「Dueling Banjo(1973年)」

1曲目でアールの息子ランディースクラッグスが
弾くギターに引き付けられました。
「ストリングベンダー」と言う曲でライナーノーツには
クラレンスホワイトと友人ジーン・パーソンズとで開発した、
テレキャスターのボディーに内蔵したレバーをストラップで操作し
2弦を半音上げるセカンドストリングストラップベンダーという装置。
ペダルスチールギターのような奏法が出来る・・ような解説でした。

2弦のエンドピンがボディーの裏に突き抜けています。
どんな装置なのかそぞろに聞き及びとうとう数十年後手に入れることで
具体的にどんな装置なのかが理解できた訳です。(^_^;
・・と言うことで正解は
「セカンドストリングストラップベンダー」
「ストリングベンダー」
「ジーン・パーソンズ」のいずれもが正解ということで。
・・おそまつ。

テンションレバーがストラップと連動しています。
ことしもよろしくお願いいたします。
2017/01/12 19:48
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(2)
ブルーグラス・ミュージックに関わって半世紀ほどになろうとしている。
・・のに歌も楽器も上手にならないのは何でかね〜。(^_^;
その間に数々のプレイヤーを知った訳ですが、「Byrds」というバンドを知るに至った順序は世間とは順番が異なると思います。当時の音楽事情からだと例えばローリングストーンズ→ボブディラン→バーズという順が多いかと思います。ただ自分の場合は、アールスクラグス→ランディースクラグス→クラレンスホワイト→バーズという順序でした。

先日の忘年会でKーセイさんのLP版観賞コーナーで
流した「Farther Along」のミュージシャンがByrds。
曲自体はトラディショナルなのですが、
彼らはアルバムのタイトルにもしているし、
後にNitty Gritty Dirt Bandもタイトルにしています、いい曲です。
個人的には映画「O’ Brother」で知られることになった
ピーソール・シスターズが歌う「Farther Along」が好きです。

この「Byrds」の歴史がそのまま宝箱のようになったCD-BOX。
彼らのリリースしたアルバム11枚が
ミニLPジャケットのように納められています。
ひろげて見ているだけで当時が思い出されて楽しくなります。
でもこの“アメリカンロックの名盤”を見て聴いて
思い出すことが何故か“ブルーグラス”な方、
少なからずいるんじゃないでしょうかネ〜。(^_^)

- Mr. Tambourine Man (1965年)
- Turn! Turn! Turn! (1965年)
- Fifth Dimension (1966年)
- Younger Than Yesterday (1967年)
- The Notorious Byrd Brothers (1968年)
- Sweetheart Of The Rodeo (1968年)
- Dr.Byrds & Mr.Hyde (1968年)
- Ballad of Easy Rider (1969年)
- (Untitled) (1970年)
- Byrdmaniax (1971年)
- Farther Along (1971年)
が収録されています。
今年はかなり楽しい1年でした、それもあと1日とちょっと。
来年は更に“おもしろい”年にしたいと思っています。
こちらのブログ『八ヶ岳と南風』へお立寄り頂いたみなさん、
本当にありがとうございました。
また、コメンテイターのみなさん、
楽しいコメントありがとう、来年も期待していますよ。
みなさま良いお年をお迎えくださいませ。
さ〜てここで、大晦日前日スペシャル・クイズ〜です。
問題:私が・・、
アールスクラグス→ランディースクラグス→クラレンスホワイト→バーズ
と辿った際、
「ランディースクラグス→クラレンスホワイト」の間にもう1件原因が入りました。
もの、曲、人のうちどれかひとつで正解です。・・な、何でしょうか。
回答はymbs@popco.jpへお寄せください、2年越しで考えてね〜。(^_^)/
ではでは。(正解は来年のどこか投稿にて)
2016/12/30 16:41
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(3)
一昨日地元音楽仲間の忘年会に行ってきました。以前『八ヶ岳の笑い声 -Vol.2-』をリリースした仲間達の会です。呼びかけたのがピミエンタのさっちゃんなのですが、よりによって“八ヶ岳の笑い者忘年会”と・・なんとも自虐感ただよう会の名で、行こうかどうか迷ったのですが、今年一番、ogu Flying Eagle氏の名言「義のために呑む」とはこのことかと心に言い聞かせ、参加してまいりました。
このあたり、こぴっとグラスのみなさんがネーミングしていたら
とりあえずいいかどうかは別として面白くしていただけたかと、
・・そう思います。(^_^)
以前Kーセイさんのお店でこのCDを買った人が、
「お笑いのCDじゃないんですね」と言ったとか・・。
八ヶ岳に笑い声がたえない音楽仲間の楽しいCDなのですよ。

そうなので行ってみればいつもの楽しいみなさんで、
ちょっとマンネリ気味ではありますが、それは楽しい会でした。
楽しいし、料理がたくさんだし、お酒も美味しいし。

この夜たくさん美味しい料理を提供してくれた
ドンシャカピーポーの2人イサ&ハヤト。ご馳走様でした。
楽しすぎて、美味しすぎてすっかり写真は撮れませんでした。
思い出したように数枚きり。(^_^;
この会で毎回感じていますが、
オリジナル曲を聴けるのが素晴らしいですね。
マイクの前に立つみなさんがカバーもオリジナルも聴かせてくれ、
本当に楽しい会でした。

八ヶ岳の笑い者忘年会を呼びかけたさっちゃん。
パーカッションはドンシャカのウサ君。
その前でヘベレケになっているのが重鎮すぅ氏。
最後に呼びかけたY本氏、やり残したライブ開催を
来春には実現させると会を締めていました、楽しみですね。
口絵写真はNitty Gritty Dirt Bandの
「The Christmas Album(1997)」X’masソングのコーラスも
冴えわたっています。
それではみなさん、
年末年始風邪などゆめゆめお曳きあそばせぬように。
God Bless You!
Merry Christmas.
2016/12/25 10:09
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