** 2024年12月 **

昨夜は忘年会、今日は明神山

頂上の山中諏訪神社奥宮

頂上の山中諏訪神社奥宮

【YAMAP活動データ】
タイム:01:11
距離:3.2km
のぼり:209m
くだり:208m
(コース定数:5やさしい/平均ペース130-150%はやい)
歩数:5,305歩
消費カロリー:410kcal
地図:三国山・大洞山・不老山

■ ルート
三国峠駐車場 → 明神山(鉄砲木ノ頭) → 大岩
→ 明神山(鉄砲木ノ頭) → 三国峠駐車場

三国峠駐車場。陸自の車両が。

三国峠駐車場。陸自の車両が。

登山口発、こっちが三国山。あっちが明神山(10:57)

登山口発、こっちが三国山。あっちが明神山(10:57)

木立の中、まるで塹壕のよう。

木立の中、まるで塹壕のよう。

明神山(鉄砲木ノ頭) 1,291m
山梨県と神奈川県の県境にある。明神山(みょうじんやま)というのは山梨県側の山名で神奈川県側からは鉄砲木ノ頭(てっぽうぎのあたま)。
鉄砲木ノ頭の名前の由来は、山で伐採した木を運ぶ時、沢の堰を利用して水を一挙に流して木材を運ぶことを鉄砲水という。 この鉄砲水の沢の上にある山が本来ならば鉄砲水ノ頭となるのだろうが、どこかで鉄砲木ノ頭となってしまったと推測されている。
2/24、25が山頂からのダイヤモンド富士。

ここから開けてそう。

ここから開けてそう。

肩越しに富士山視線だ・・。

肩越しに富士山視線だ・・。

▼ アクセス
往路:小山町側から明神峠を通過
復路:三国峠駐車場からパノラマ展望台、平野を抜け忍野から河口湖を抜ける。

火山礫なのかザラザラの上り、滑る。

火山礫なのかザラザラの上り、滑る。

スキー場でいう急斜面。

スキー場でいう急斜面。

■ 概要・メモ
昨夜は勤め先の忘年会。
充実して働いたシーズンを
みなさんと振り返りながら呑んで食べての楽しい会だった。

翌朝、案外しっかり起きれて行動開始。
所用を追えた帰り道、神奈川県と山梨県の県境三国峠。
車で立ち寄れるパノラマ展望台はドライブの人気スポット。

▼ 三国峠駐車場〜明神山
駐車場からは東へ向かう登山道。木立の中のルートは数百メートルでぱっと開ける。
その後は肩ほどのススキの中を真っ直ぐ頂上に向かう。
ザれているので滑りやすい、最低でもハイキングシューズ以上は履いておきたい。
下りを考えるとストックも有った方が良いかも。
左肩越しにずっと富士山の視線を感じながらの登り。頂上には山中諏訪神社の奥宮が鎮座していた。
同じ方向とはいえ頂上からの景色はやはり良い。富士山と山中湖、奥に見える山並みの景色は至宝。

▼ 明神山〜大岩
開けた頂上から更に東の木立の中のコースとなった。
ずっと緩やかな尾根ルートで景色は木々の間からしか見られない。
大岩という名前から見晴らせる大きな岩でも有るのかと思ったらなにもない、ピーク間もない木立のコースの途中だった。
ピストンなので同じコースを戻るのだが気になるのが石に油性ペンで描かれた笑顔のお地蔵さん。
7月に登った神奈川の石老山でも数体見つけた、同じ人の登頂記念なのだろうか。

・・と言うことで忘年会と明神山は特に繋がりはない。
来たルートを引き返し駐車場着(12:04)

明神山山頂着(11:11)

明神山山頂着(11:11)

あらためて見てみよう、富士山と山中湖。

あらためて見てみよう、富士山と山中湖。

ここが山中湖のみさき

ここが山中湖のみさき

山中諏訪神社奥宮をアップで

山中諏訪神社奥宮をアップで

三角点(1290.8m)

三角点(1290.8m)

大岩まではこんな尾根道が続く。

大岩まではこんな尾根道が続く。

ここが大岩なのだが。(11:32) まあ、引き返す。

ここが大岩なのだが。(11:32)
まあ、引き返す。

木立越しの遠望

木立越しの遠望

気になる石に描かれた地蔵イラスト

気になる石に描かれた地蔵イラスト

みさき側から眺めた明神山(右)

みさき側から眺めた明神山(右)

■ 天気
うすぐもりの中、上空に雲はなかったので富士山と山中湖の奥にアルプスや八ヶ岳もうっすらと見渡せた。気温は思ったより高め。風はなし。

▼ 気象庁データ
観測地点:山中湖
最高気温 5.8 ℃
最低気温 -6.4 ℃

■ お水
持たず、車に忘れた。

★ MEMO
・気象庁過去データ
https://www.jma.go.jp/jma/index.html

南アルプス方向遠望

南アルプス方向遠望

八ヶ岳方向遠望

八ヶ岳方向遠望

帰路忍野村で見つけた吉田のうどん「旭うどん」で肉玉うどんを味わう。
さらに寺尾の湯で入浴。

地味な店先の「旭うどん」

地味な店先の「旭うどん」

これぞ吉田のうどん、肉玉うどん。

これぞ吉田のうどん、肉玉うどん。