** 2015年07月 **

バンド紹介動画

『YATSUGATAKE MOUNTAIN BOYS』is Japanese Bluegrass band that performs in Yamanashi prefecture where famous FUJIYAMA (Mt.Fuji) is.
The leader is Kohsei Yoshida : a professional photographer and PV director of Japanese rock music. He also published a photograph collection of Bill Monroe before, and is an enthusiastic Bluegrass music fan.

《Members》
Kohsei Yoshida (guitar : Iwashita D-28)
 …“Vern Williams is my favorite star”he says.
Tatsuo Kato (banjo : Tokai T-1200R)
 …He manages the band’s web site.
Yasushi Narisawa (bass : Old Chaki)
 …The most friendly & cheerful guy.
Yutaka Iwashita (mandolin : Iwashita F-5)
 …He is a professional maker of mandolins.The youngest member.

Any questions? kohsei@agate.plala.or.jp

ワークショップ開催。

50712_bgwsこんにちは。Banjoカトーです。身内の入院騒ぎでバタつき、山梨県外におりました。
やっと投稿が出来ました。去る7/12(日)予定した、”Bluegrass Workshop in やまなし”無事開催されました。

当日の様子はと言うと。
まず、6人とはいえ参加者が集まり、
開催できたことが大きな成果でしょう。(^_^)
双葉の会場も最高でしたね。
是非、次回に繋げたいと思います。

参加してくれたDisir氏のブログがレポートを掲載してくれました。
ありがとうございます。
演奏より集まった楽器が話題になっています。
また、寄せられたbillyさんのコメントがマニアック過ぎ。
山梨のブルーグラスは何処を目指しているのでしょうか。

Oさん、この調子で弾いてください。
サイドが付いた方が更に良いと思うので、
そうゆう機会、さらに作りたいですね。

Disirさん、ロールで苦労されていましたねぇ。(^_^)
脳が先行して指がついて行かない状態?ここは自分もそうなので。
一音一音を丁寧に弾くスピードで繰り返しながら次第に慣れましょう。

葉っぱさん届いたテキストのCDをフル活用して、ローコードのカッティング、
飽きたら4分きざみのメロディーを平行して続けてみてください。
さらに面白くなりますよ。

サイドに徹してくれたY君、Nさんありがとうございました。
Nさんはサイドと言うよりも、リードボーカルで充分楽しんでいたような。(^_^;

【7/12日】Bluegrass Workshop in やまなし

50712_bgws
フォークソングやアメリカン・ルーツ・ミュージックに
関わりの深いブルーグラス・ミュージック。
演奏楽器であるバンジョー、マンドリン、ギターなどによる
ワークショップを下記開催します。
興味のある方、ご参加お待ちしています。
 
 ◎日時:7/12(日)午後1時〜
 ◎参加費:500円(ひとり)
 ◎場所:甲斐市双葉ふれあい文化会館
     2階視聴覚室
     山梨県甲斐市下今井230(駐車場有り)
     R20バイパス「LAZA Walk甲斐双葉向かい」

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     甲斐市双葉ふれあい文化館・視聴覚室

 ※お問い合せ、参加ご希望は人数と共に以下メール宛お送り下さい。
  ymbs@popco.jp
 ※変更、追加事項に関しては、このページコメントに記載します。
 

これもおすすめ。

mark_banjobanashi日本人による日本人のための日本語の
ブルーグラス・バンジョーの教科書がこれです。(^_^)
フラットマンドリン、ギター編もあります。

「西やんのブルーグラス村」を主催している、
西村丈彦さんが作っている手作りテキスト。
定規で5線譜弾いて手書きでタブが書かれている。
ツボを得た解説も丁寧で手書きのイラスト入り。
なんたって西村氏は絵画教室も開催しているのです。

そんなバンジョーテキストを全巻、Disirさん・・コンプリート。
正にサブタイトル通りのストーリー、
『5string Banjoを手にした初心者の行く末は・・・』
どうやらここは「弾く」方も展開を迎えそうな模様。

めくっているだけでも楽しめるかな。
これなら出来そう・・って思いながら。
おっと失礼、期待していますよ。(^_^)

付いてくるCDの伴奏が、なんかそばに居てくれる感があって
飽きずに親しめるテキストです。

西村さん先日のリリーPPでばったりお会いし、挨拶交わすことも出来ました。
ベース成ちゃんは僕より前からの知り合いです。
あれっ、彼の先生だったのかな?
なんか、物理の授業にバンジョー持ち込んだって武勇伝聞いたっけな〜。

こうゆうモノがあるんです。

mark_banjobanashiこれは優れものですよ、個人練習には欠かせない。
若い頃、バイオリン用のミューターを使っていたことがあります。バイオリンは4弦なので又が3つです、なので又が4つ必要な5弦バンジョーで、1弦をミュートに加えるか、5弦にするかで悩みました。アホですね〜。(^_^;

ミューターは響きが良い高価なバンジョーに効果があるんです。
・・・な〜んてね。

では、安いバンジョーはどうすればヨイカトイウト。
リゾネータはずして、バスタオル詰め込むんですよ。
こいつは高い安いにかかわらず、絶妙に効き目が有ります。(^_^)
家族が寝静まった夜中でもガンガンに弾いていました。

カントリー・ガゼットというブルーグラスバンドがいましたね。
1973年に発表した2枚目のアルバム「Don’t Give Up Your Day Job」の中に、
「Honky Cat」という曲があります。
冒頭からアラン・マンデのリズミックなバンジョーが鳴りっぱなし、
間奏でドブロと一緒に入ってくるスライドバンジョーが
このミューターを使ってのプレイだと、
かつて大森康弘さんに聞いたことを思い出しました。

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そのカントリー・ガゼットの1972年ファースト、
1973年セカンドと立て続けに発表したアルバムを、
同時に楽しめるCD。
ファーストはケニー・ワーツやハーブ・ペダーセンのコーラス。
セカンドでは「Hucklberry Hornpipe」でクラレンス・ホワイトのギターと
アランのクロマチックなバンジョーがご機嫌にからみあいます。