** 2019年03月 **

またひとり逝ってしまった。

先日訪れた鹿教湯温泉の名所、屋根のある橋

先日訪れた鹿教湯温泉の名所、
屋根のある橋

温泉ここ彼処に設置された案内札

温泉ここ彼処に設置された案内札。
界隈を巡るのに便利。

先日学生時代の後輩が亡くなりました。
若い頃を過ごした場所へお別れに行ってきました。

いま人生63年です。
ブルーグラスを親しんだ出会いで、
共に楽しんだ仲間、あの人、あいつ、
そしてあのこ。
ほかの同級のみなさんとは交流があるので、
そのうち会えると思っていたのが、ついに叶わず。

別れの会に参列した仲間のひとりが言った
『私たちも、何時こうなるか分からないから、
今のうち、うんとみんなで楽しみましょう』

・・すごく心にしみ込んだ一言でした。

そうだな、楽しもう。
ブルーグラスをさらに楽しみたくなりました。

Yさんやすらかに。
心よりご冥福をお祈りします。

合掌。
※写真は今月訪れた信州鹿教湯温泉スナップから。
  

この人生が終わる朝、少しでも嬉しさがあるなら、
私は召される。
神の待つ天の岸辺の家まで、
私は召されるのだ。

  ああ、私は天に召される。なんという喜びか。
  私は召されるのだ、この朝に。
  神をほめたたえつつ私が死すとき、
  私は天に召されるのだ。

この人生の影が晴れたとき、
私は召される。
鳥のように私がこの牢獄の壁から羽ばたけば、
私は召されるのだ。

私たちが出会えたことはなんと嬉しく幸せだったことか、
私は召される。
すでに冷たい鉄の足かせははずれ、
私は召されるのだ。

辛い日々はもう少しだ、そしてその後、
私は召されるのだ。
永遠の喜びの国へ
私は召されるのだ。

I’ll Fly Fway(American hymn)

Some glad morning when this life is over,
I’ll fly away
To a home on God’s celestial shore,
I’ll fly away

  I’ll fly away, Oh Glory
  I’ll fly away(in the morning)
  When I die, Hallelujah, by and by,
  I’ll fly away

When the shadows of this life have gone,
I’ll fly away
Like a bird from this prison walls I’ll fly,
I’ll fly away

Oh how glad and happy when we meet,
I’ll fly away
No more cold iron shackles on my feet,
I’ll fly away

Just a few more weary days and then,
I’ll fly away
To a land where joy shall never end,
I’ll fly away

清里グラス!?

1977年のC&W誌より

1977年のC&W誌より

あーせいさんからの情報。

Banjoカトーがいみじくも清里・大泉周辺で
ブルーグラスの演奏活動を始めたのが、
1982年以降からだったかと思うので、
それまでの清里周辺のことは全くわからず。

その頃のこの辺りといえば幹線道路も整備されてなく、
そこいら中の道路も未舗装で、落葉松林と牧草地だらけ。
清泉寮周辺も牧草地に囲まれた木造旧舎ばかりで、
背景の八ヶ岳もあいまって
生前のポール・ラッシュ氏が散歩している資料写真を見ると
アパラチアン山脈麓の田園風景写真さながらでした。

レストランロックも掘っ立て小屋でした。(^_^;

そんなころ“清里グラス”という団体があった訳ですね。
たぶん“地元”のってのはシコミですね。
当時地元の牧場主などがどこからかバンドを呼んで、
仕立てたような話しを聴いた記憶があります。
「みんなで参加しよう」ってことは、
C&W誌読者に清里に行ってごらんってことですかね。

音楽会、無事閉幕

〝こぴっとグラス〟photo by Disir(c).

〝こぴっとグラス〟photo by Yutakapapa

2019年3月17日(日)開催された、
「第2回こぴっとグラス音楽会」無事閉幕です。

ご来場のたくさんのお客様を前に、
みなさんそれぞれの演奏。
そしてなにより最後まで出来たこと、
この会のスキルになったと思います。
いろいろなデータも採れました。
次に繋げられるよう、更なる発展に向け邁進します。

サウンドチェック中談笑するCat'sメンバー。

サウンドチェック中談笑するCat’sメンバー。

A3コピーを繋げて作ったステージ・パネル

A3カラーコピーを繋げて作ったステージ・パネル

コイツをぶら下げて何とか演奏会っぽくなりました。↑
さて、そのステージはまず、
体調が整わず、直前までの練習に参加できなかったK村さん、
当日は元気に来てくれ、プログラム版外でしたが演奏できて良かったです。

マエセツで演奏してくれたK村さん

マエセツで演奏してくれたK村さん

「第一部 メンバー&サポートユニット」編

会の先陣を切ったのがN澤さんユニット

N山さんのフィドルで開演、N澤さんユニット

新加入O田さんユニット

新加入O田さんユニット

M屋さんユニット、コーラスでK村さんも加わって

M屋さんユニット、コーラスでK村さんも加わって

Happy & Bluegrass、通称“こぴっとバンド”

Happy & Bluegrass、通称“こぴっとバンド”

ここから「第二部 バンドライブ」編
県内で活動しているブルーグラスバンドが3バンド共演は初めてです。

Cat's Whiskers。源太君バックショットでゴメン。

Cat’s Whiskers。源太君バックショットでゴメン。

0分バンド改め“Time Limits30”

30分バンド改め“Time Limits30”

八ヶ岳マウンテンボーイズ

トリは八ヶ岳マウンテンボーイズ

たくさんのご来場をいただきました。

たくさんのご来場をいただきました。

来なくても判るプログラム??(^_^; ・・・やっぱ来なきゃ。

来なくても判るプログラム??(^_^;
・・・やっぱ来なきゃ。

ご来場のみなさん、最後までありがとうございました。
ご出演のみなさんお疲れ様でした。
そしてこぴっとグラスのみなさんも
出演と開催各担当ともご苦労様でした。

※夏に向け新プランも企画中、乞うご期待!
※掲載写真では、メンバーのDisir氏のご協力をいただきました。
※八ヶ岳マウンテンボーイズはこちらでも(FB版)。

さらに・・・。

ご来場のみなさま含めての集合写真はこちら!

【3/17日】第2回 こぴっとグラス音楽会

アメリカンルーツミュージックを起源とする音楽ジャンル、
ブルーグラス・ミュージックの山梨県内愛好者が集う“こぴっとグラス”。
そのみなさんの発表会とバンド演奏です。
ブルーグラスはツービートの軽快な歌とコーラス、
そしてバンジョーやマンドリンでのスリリングな楽器演奏が特徴です。
みなさまのご来場をおまちしております。

 ◎開催日時:3月17日(日)
     開場 13:00/演奏 13:30〜16:00
 ◎会場:韮崎市民交流センターNICORI
   地階音楽ホール
   (JR韮崎駅前)
 ◎入場無料
 ◎出演バンド予定
  ・OUT OF TUNE
  ・Cat’s Whiskers
  ・八ヶ岳マウンテン・ボーイズ

主催:山梨ブルーグラス愛好会
問い合わせメール宛:yba@popco.jp