** メンバー日々 **

「永遠の絆」

 こんにちはBanjoカトーです。
八ヶ岳、かなり寒くなってきました、急に寒くなるので身体が直ぐに馴染まず、
調子悪いです。まあ、クシャミ連発する程度ですが。(^_^;

 先月16日、明日はレコーディングですの書き込みをしました。
レコーディングなんて人生で初めてのことでしたですヨ。

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まあ、前のバンドが行っていたレコーディングに立ち合って、
『あ〜、こんな風にやるんだ』って段取りは判ったのですが、
いざ当日自分達の番ともなると緊張しますね。

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ライブより緊張します。・・というかライブの何倍も緊張します。
ミュージシャンがアルバムを出すとか言いますが、
いまさらその大変さが少し理解できた感じですね。
今回は、自分たちのバンドだけではないので、
その大変さのホンノ一部分だったの訳ですが。

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タイトルの『永遠の絆』ですが、今から42年前に・・、
42年前なんて言ったらもはやクラシックですよね、蛇足です。
アメリカのNitty Gritty Dirt Bandという、
カントリーロック系のバンドがカントリーやブルーグラスの
大御所ミュージシャンとともに制作したアルバムの邦題です。
オリジナルは「Will The Circle Be Unbroken」と言う、
アイルランドの古いフォークソングの曲名が使われています。
当時はウエストコーストとかカントリー・ロックが流行る中、
それはそれはセンセーショナルな発表でした。

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このアルバムに付いていたライナーノーツがものすごく丁寧で、
全ての解説、歌詞、クレジットはもとよりレコーディング中のスナップ写真が
沢山レイアウトされていていました。
高校生だった当時、
これらの写真を眺めてはNGDBメンバーが、
豪華なゲストミュージシャン達と共に臨んだ収録の現場に
想いを馳せたものでした。

今回八ヶ岳Mt.Boysとしては2曲の収録ではありましたが、
ジャンルを違えた8組のバンドが集まって、
ライブハウスの中で収録を行うストーリーが
実にそのアルバムの中のスナップ写真に重なるようで、
僕たちもこうしているんだなぁ〜と、
感慨深い思いをすることが出来ました。

むむっ、なんかいい感じのCDになりそうです。

八ヶ岳、初冠雪でした

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 あら、前回の投稿から既に20日近くが過ぎてしまった。(^_^;
・・・なんてさも何時も投稿している体ですがそうでも有りませんでした。
しかし今回はそんな感じで忙しかったのです。

 と言うのは・・・。
実は我が「八ヶ岳Mt.Boys」がCDデビューすることとなったのです。
まあ同じ八ヶ岳エリアの音楽仲間と自費で共作するコンピレーション版ですが。
それでも2曲もオリジナルをレコーディングする訳なので実にたいしたもんです。

 話しは長くなりますが、
いまから遡ること19年も昔「かんとりぶるう -八ヶ岳の笑い声-」というCDが、
都会からここ八ヶ岳に移り住み、
音楽を通じてこの八ヶ岳で出会った若者達によって制作されました。
そのメンバーが久々に集まることとなった
昨年の忘年会で当時の制作者が「来年またCD作るよ」
の一言で制作が決まったのです。
・・結構かいつまんだ短い話しでした。(^_^;
そして半年以上の準備期間を経て
今月ようやくレコーディングまで辿り着いたのです。

 ご覧の通り八ヶ岳はうっすらと白くなり再び冬の訪れというか、
・・再び忘年会の季節というか。
と言うことで足かけ2回の忘年会を経てのCDの制作な訳ですね。

写真:真ん中の一番白めが阿弥陀岳、
   うっすらと白く右赤岳で左は前三ツ頭奥が権現岳です。

 てなわけで今タイトルは「八ヶ岳の笑い声 Vol.2」です。
8組のバンド仲間で構成されます。
我々「八ヶ岳Mt.Boys」は今回仲間に入れていただいたのです。
ガンバリマスヨ〜。

 只今オフィシャルサイトFaceBookTwitterとを欲張って公開中です、
参加バンドの紹介やそれぞれのライブ予定など掲載中です、
興味有ればお開き下さい。
来春にはCD完成にあわせて8バンドによるライブも計画中です。

なのでレコーディングに向けての練習や、
自主制作なので制作打ち合わせなどで忙しい10月、11月だったのでした。

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country_blue03当時制作されたCDです。

まちなかステージ@小淵沢

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 こんにちは。
10月もう終わり、そろそろあの八ヶ岳おろし、
通称「からっ風」が吹いてもおかしくない頃なのです。
小淵沢アートヴィレッジ祭当日この日は暖かかったです。
先週のカンティーフェアといいここのところ天気にだけは恵まれているようです。

と言うことで今回も伸太郎さんにお世話になりました、
いつかお礼をラジオ番組に投稿してみようと思っています。
もうひとつの共演バンドは「Eau de Nou」さん・・・?
なんて読むのかわからない。オーデコロンの前半みたいだけど。
なんと勉強不足か。(汗)
スタンダードを取り入れてバックの秋色に染まった木々にマッチした演奏でした。
伸太郎さん松山千春を2曲カバーしたと言うことで、
ご本人からのメッセージを流してました。
なんでもこの日、仲好し3人が揃ったと言うことで、
ちょっとテンションインコース高めストライクでしたか。

空からのカンティフェア

カンティフェア2日目のこと、
僕たちが詰めていた楽屋のすぐ外で、
なにやらごそごそと仕度しているよおうな2人連れ。
実はお祭りを空から撮影しようとしていた
Keepのスタッフさんでした。

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 もうこの上なく絶好の撮影日より。・・・でとれた映像シェアしました。
お祭りはちょうどトラクターパレード。ついでに川俣渓谷上空まで足をのばし、
紅葉の始まった渓谷、牧場と八ヶ岳のパノラマを捉えています。

 
また回収シーンの動画撮らせてもらったので掲載してみます。

 

八ヶ岳カンティフェア

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 御岳山の噴火、18、19号の連チャン台風と荒れ気味だった10月。
うってかわって風も穏やかな好天に恵まれた開催。

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とにかく言うこと無しの中で演奏できました。
「KENTUCKY HO-BO」さんソリッドな選曲、
さえわたるカルテット、いいですね。

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 「MiMIMu」さんひとまわり以上の年齢差なのに
僕たちにオンタイムな楽曲には恐れ入りました、
もうどっちも最高、共演できて本当に楽しい2日間でした。
 
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YMBsの写真、KENTUCKY HO-BOの丸山さんからいただきました。