** メンバー日々 **

東海バンジョーT-1200疑惑

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今年の4月に掲載した、ネックを修理した東海のバンジョーですが、
プロフィールには「T-1000R」と紹介してあります。
これが実は「T-1200R」なのではという疑いは以前からありました。

既に生産は終了し、東海楽器はバンジョーすら作らなくなっていましたので遡って調べると言うことが出来ずにいた訳です。
まあ、この手の楽器に詳しい人が見れば型式など直ぐに判明する訳ですが。
Banjo加藤としては直ぐに解ってしまうのもなんだしな〜・・ってことで
誰かにご指摘頂ける機会をうかがっていた訳であります。

この楽器を譲ってもらう際に、当時大森氏自信で組み立てに関わっていたとはずで、
言い換えれば正式なモデルでは無く、
どうゆう状況でパーツを組んだかも定かではない・・・。
と言うよりも公に出来ない事情?があったのかもしれないし〜。(^_^;
どうしても知りたいと言うことでもなかったのでそのままでありました。

ところがライブを通じて知り合いになることが出来たNさんが、
「T-1000R」と掲載されているけれど、これは「T-1200R」なのじゃありませんかと・・。
な、なんとこんな場末で弾かれているようなバンジョーにコメントを頂いたのです。

「え、Nさんそう見てくれますか?実は自分も以前からそうじゃあないかと思っていたのでよ」
つまりかの大森氏のこと、東海楽器に関わっていたにもかかわらず、
そんなミドルクラスのモデルを手持ちにするはずがないじゃぁありませんか。
彼の性格からしても上級モデルをモノにするはず、
当時の付き合いからそう感じていた訳です。
というあまり根拠のない理由ではありますが、
2人の意見が一致したので、
多数決によりbanjo加藤のモデルは「T-1200R」になりました。

炎天下

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こんにちは、Banjo加藤です。

まあ、夏なんだから暑いですよ。
それでも長坂「夏祭り」暑かった〜(^_^;

・・でいつもいつも涼しい夜に練習をしてきた八ヶ岳Mt.Boysな訳で、
ナハハ。

この環境の違いを克服できず、曲の途中でカポは落ちるし、
いやはや過酷な30分のステージと相成ってしまいました。
環境に合わせた練習というのは重要ですね。
サッカー全日本の選手達はやはり凄いです。
・・と比較するケタが違いすぎましたかネ。(^_^)

とまあ、この日はそこで終わらず、
お茶でもしながら涼もうと立ち寄ったのが、
「小さな日記」という小泉のこぢんまりした喫茶店。

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名称がレトロでしょう。
・・と言っても判るのは50歳以上ですかね。
「小さな日記」という懐かしい歌が有るんですよ。

 ”小さな日記につづられた、ちいさな過去の事でした
  私と彼との過去でした、忘れたはずの恋でした”

儚くも悲しい恋物語の歌なんです。
そんな名前の喫茶店で、
なんのものの弾みか、
マスターと奥さん相手にライブしてしまいました。

木の香りがする涼しい店内で、
昼間のウップンを晴らすが如く、
結構気合いが入った演奏が出来き楽しかったです。

さあ次は・・、そうそう名古屋へ遠征があります。
9/28(日)に開催される「Bluegrass Meeting」にエントリーしました。
夏の間はそれに向けての練習になります。
楽しみです。

「夏祭り」演奏時間決まり〜!

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 今度の日曜日、長坂町「夏祭り」、演奏時間が決まりました。

 午後1:30から30分間ほどの演奏時間です。

北杜エリア音楽仲間のおやじ系ロックバンド「デンプシー・ロール」も
エントリーしていますよ、
たぶん少し時間置いて僕らの後でしょうか。
でも、見逃さないように開場と同時に来てくださいね。

開場は午後1時です。
今週中に新聞折込が有ると思います。

それでは、日曜日長坂駅前でお会いしましょう。

※写真は昨年開催の時の折込です、お間違い無きように。

『OUT OF TUNE』初見参

いつもライブを聴きに来て頂いている、NさんとOさんのバンドがライブを開催しました。
J.D.クロウ以降のコンテンポラリーな楽曲が主だったでしょうか。
ソリッドな曲目のプログラムは好きなものばかりだったので非常に心地よい時間を過ごすことが出来ましたよ。

言っては何ですが、・・・平均年齢は我々八ヶ岳Mt.Boysよりホンノ少し上でしょうか。(^_^;
なのに臆さず、その編曲や構成に果敢に挑んでいるのには敬服いたしました。
見習はなければならないと思いました。

バンド名の「OUT OF TUNE」がこれまたツボです。
大好きなディラーズの「Wheatstraw Suite」というちょっとブルーグラスから離れたアルバムなのですが、その中の「She Sang Hymns Out of Tune」という曲からもってきたという、まずもって常軌を逸する引用ですねぇ、Nさん。(^_^)。

MC、イイと思います。オヤジギャグとシモネタの取りまぜが絶妙。
「ギター物語」は今後の推敲を期待する十八番ネタになりそうですね。

ブルーグラスバンド「OUT OF TUNE」、今後のご活躍期待しています。

今年初ライブだ。

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 いつもより寒かったりメートル越えの積雪があったりで足下も定まらず、
夜の外出はいまいち不安な冬が過ぎ、
ようやく夜に盛り上がりたいライブなどが安心して開ける時期です。

・・という訳でもないのですが、わが八ヶ岳Mt.Boys今年初ライブ。
昨日ふぉ〜くしんが〜ずと共に「にゅう・ぐり〜ん・せっしょん!!」出演してきました。

なにを血迷ったかコーセイさんが衣装を冬物シャツにしたもので、
久ぶりのライブの緊張も重なり、
メンバーみんな無駄に汗をかいた約1時間の演奏でした。(^_^;

紙面の細かな情報掲載をみて来てくれたという初めてのお客さんも居たりで、
久しぶりにしては本当にうれしいライブが出来ました。
みなさん聞きに来てくれて誠にありがとうございました。

さて、来月にかけて八ヶ岳南麓、いろいろイベントが開催されますが、
八ヶ岳Mt.Boysの次は、6/8(日)清里で開催される「つつじ祭り」に演奏の機会がありそうです。
詳しいことがわかったら「ライブ情報」に掲載します。

関係サイト:清里観光振興会
(http://www.kiyosato.gr.jp/pleasure/event/2014/hanamatsuri/index.html)

コーセイさんスジに依りますと、中村進君に依頼していたオリジナルソングが出来たみたいです。
これも楽しみです。

※写真は2カポでインスト演奏中かな、それにしても地味なシャツ。(^_^;
 次回は何か考えておきましょう。

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ずっと昔にコーセイさんが作ったビルモンローのポスターと復活した僕のバンジョーです。
チーフの鈴木さんが会場の入口に飾っていたので、ライブの記念写真にしました。
このポスターについての話し、いずれしましょうね。