** メンバー日々 **
我が八ヶ岳Mt.Boysの若手。・・もとい、唯一の若手?
・・最後の若手、寛(ゆたか)くんで有りますが、
月二回発行される地元紙「八ヶ岳ジャーナル」でインタビューされました。
「チャレンジ」〜理想の音を求め試行錯誤〜と題され
マンドリン製作家として掲載(1/16刊)です。
バンドでのマンドリン奏者として腕に磨きを掛けている彼ですが、
しっかりとその製作の方でも進撃しているようです。
そろそろ工房の具体的な話しも出ているようで、
春を前に華々しいことです。
コーセイさん「注文するなら今のうちだよ」と
ライブのMCで常々お伝えしていますが、
うん、ネタ話じゃなくなるのも遠くないかもしれませんね〜。
そーいえば彼は、昨年も地元ラジオ「FM八ヶ岳」の
サガノユウキさんの番組に出演してました。
オリジナル「カントリーガール」が流れ、
ブルーグラスも数曲流れました。
地元のFM曲から聞こえてくるブルーグラスいいです。
寛くんにはこぴっとグラスのその向こうに、
大きく世界が見えているようです。
2017/01/23 14:04
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干支ジャケット・・きっとネタに詰まるでしょう。(^_^;
タイトルもトリになっているし。
もうすぐ1月も半ば、休み中実家に行った際少し遅めの初詣。
地元神奈川県と言えば“相模の国一宮”で知られる『寒川神社』でしょう。
圏央道の開通で最寄り寒川北ICには
関越道・中央道・東名と各方面からのアプローチが可能になり、
ますます賑わいを見せるウィンウィンな寒川神社なのです。(^_^)
神門には本場ねぷた師による「迎春干支ねぷた」なるものがが彩られていました。
今年のお題は「稲葉の白兎」、酉年にはこだわらないみたいです。
しっかり「こぴっとグラス」の分もお参りしておきました。
さて、年末の「大晦日前日スペシャル・クイズ〜」でしたが、
予想通りの少ない盛り上がりでしたね。
でも回答を寄せてくれたみなさんどうもありがとうございました。
クラレンスホワイトというミュージシャンすら知らなかった高校生の頃。
身近のレコード店で数少ないジャンルだった
ブルーグラスのレコードの中に見つけた、
アールスクラッグスひきいるスクラッグス・レビューの
「I Saw The Light(1972年)」、それは新鮮なものでした。
自分の中で一気にカントリー、カントリーロック、
ウエストコーストサウンドと音楽感が広がったアルバムでした。
そんなスクラッグス・レビューの日本での2枚目のアルバム
「Dueling Banjo(1973年)」
1曲目でアールの息子ランディースクラッグスが
弾くギターに引き付けられました。
「ストリングベンダー」と言う曲でライナーノーツには
クラレンスホワイトと友人ジーン・パーソンズとで開発した、
テレキャスターのボディーに内蔵したレバーをストラップで操作し
2弦を半音上げるセカンドストリングストラップベンダーという装置。
ペダルスチールギターのような奏法が出来る・・ような解説でした。
2弦のエンドピンがボディーの裏に突き抜けています。
どんな装置なのかそぞろに聞き及びとうとう数十年後手に入れることで
具体的にどんな装置なのかが理解できた訳です。(^_^;
・・と言うことで正解は
「セカンドストリングストラップベンダー」
「ストリングベンダー」
「ジーン・パーソンズ」のいずれもが正解ということで。
・・おそまつ。
テンションレバーがストラップと連動しています。
ことしもよろしくお願いいたします。
2017/01/12 19:48
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ブルーグラス・ミュージックに関わって半世紀ほどになろうとしている。
・・のに歌も楽器も上手にならないのは何でかね〜。(^_^;
その間に数々のプレイヤーを知った訳ですが、「Byrds」というバンドを知るに至った順序は世間とは順番が異なると思います。当時の音楽事情からだと例えばローリングストーンズ→ボブディラン→バーズという順が多いかと思います。ただ自分の場合は、アールスクラグス→ランディースクラグス→クラレンスホワイト→バーズという順序でした。
先日の忘年会でKーセイさんのLP版観賞コーナーで
流した「Farther Along」のミュージシャンがByrds。
曲自体はトラディショナルなのですが、
彼らはアルバムのタイトルにもしているし、
後にNitty Gritty Dirt Bandもタイトルにしています、いい曲です。
個人的には映画「O’ Brother」で知られることになった
ピーソール・シスターズが歌う「Farther Along」が好きです。
この「Byrds」の歴史がそのまま宝箱のようになったCD-BOX。
彼らのリリースしたアルバム11枚が
ミニLPジャケットのように納められています。
ひろげて見ているだけで当時が思い出されて楽しくなります。
でもこの“アメリカンロックの名盤”を見て聴いて
思い出すことが何故か“ブルーグラス”な方、
少なからずいるんじゃないでしょうかネ〜。(^_^)
- Mr. Tambourine Man (1965年)
- Turn! Turn! Turn! (1965年)
- Fifth Dimension (1966年)
- Younger Than Yesterday (1967年)
- The Notorious Byrd Brothers (1968年)
- Sweetheart Of The Rodeo (1968年)
- Dr.Byrds & Mr.Hyde (1968年)
- Ballad of Easy Rider (1969年)
- (Untitled) (1970年)
- Byrdmaniax (1971年)
- Farther Along (1971年)
が収録されています。
今年はかなり楽しい1年でした、それもあと1日とちょっと。
来年は更に“おもしろい”年にしたいと思っています。
こちらのブログ『八ヶ岳と南風』へお立寄り頂いたみなさん、
本当にありがとうございました。
また、コメンテイターのみなさん、
楽しいコメントありがとう、来年も期待していますよ。
みなさま良いお年をお迎えくださいませ。
さ〜てここで、大晦日前日スペシャル・クイズ〜です。
問題:私が・・、
アールスクラグス→ランディースクラグス→クラレンスホワイト→バーズ
と辿った際、
「ランディースクラグス→クラレンスホワイト」の間にもう1件原因が入りました。
もの、曲、人のうちどれかひとつで正解です。・・な、何でしょうか。
回答はymbs@popco.jpへお寄せください、2年越しで考えてね〜。(^_^)/
ではでは。(正解は来年のどこか投稿にて)
2016/12/30 16:41
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一昨日地元音楽仲間の忘年会に行ってきました。以前『八ヶ岳の笑い声 -Vol.2-』をリリースした仲間達の会です。呼びかけたのがピミエンタのさっちゃんなのですが、よりによって“八ヶ岳の笑い者忘年会”と・・なんとも自虐感ただよう会の名で、行こうかどうか迷ったのですが、今年一番、ogu Flying Eagle氏の名言「義のために呑む」とはこのことかと心に言い聞かせ、参加してまいりました。
このあたり、こぴっとグラスのみなさんがネーミングしていたら
とりあえずいいかどうかは別として面白くしていただけたかと、
・・そう思います。(^_^)
以前Kーセイさんのお店でこのCDを買った人が、
「お笑いのCDじゃないんですね」と言ったとか・・。
八ヶ岳に笑い声がたえない音楽仲間の楽しいCDなのですよ。
そうなので行ってみればいつもの楽しいみなさんで、
ちょっとマンネリ気味ではありますが、それは楽しい会でした。
楽しいし、料理がたくさんだし、お酒も美味しいし。
この夜たくさん美味しい料理を提供してくれた
ドンシャカピーポーの2人イサ&ハヤト。ご馳走様でした。
楽しすぎて、美味しすぎてすっかり写真は撮れませんでした。
思い出したように数枚きり。(^_^;
この会で毎回感じていますが、
オリジナル曲を聴けるのが素晴らしいですね。
マイクの前に立つみなさんがカバーもオリジナルも聴かせてくれ、
本当に楽しい会でした。
八ヶ岳の笑い者忘年会を呼びかけたさっちゃん。
パーカッションはドンシャカのウサ君。
その前でヘベレケになっているのが重鎮すぅ氏。
最後に呼びかけたY本氏、やり残したライブ開催を
来春には実現させると会を締めていました、楽しみですね。
口絵写真はNitty Gritty Dirt Bandの
「The Christmas Album(1997)」X’masソングのコーラスも
冴えわたっています。
それではみなさん、
年末年始風邪などゆめゆめお曳きあそばせぬように。
God Bless You!
Merry Christmas.
2016/12/25 10:09
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大きく開放的な2階の窓、眼下にはメインストリートが見え、師走の忙しさをあらわに車や人往来している。年末の昼下がりにお洒落な街なかのカフェなんて本当に何十年ぶりだろうか。
八ヶ岳に移り住んで四半世紀超、家を森と畑と坂道、せいぜい2階建ての民家が取り囲む。地元のレストランやカフェの窓から見える自然に見慣れ、街の喧噪がこの時ばかりはなんとも新鮮に感じたのでした。
そう、ここがこぴっとグラス初めての忘年会の開催会場なのです。
全員参加がじゃなかったのが残念でしたが、
午前中から行われていた「忘年会時間まで待てない会」から
そのままのテンションで流れるように乾杯ではじまる。
口絵写真はKーセイさんからみんなへのCDプレゼント。
今年を振り返る音源で各自の反省材料かと思ったが、
素敵なクリスマスソング特集だったので安心した。(^_^)
初めての開催にこぎ着けるまで右往左往していたので、
特に仕切りも余興も予定していないのだが、ここからが凄かった。
I井氏による今年の活動を振り返るスクリーン・プレゼンテーション。
Kーセイさんのアナログレコード鑑賞タイム、LP懐かしかったです。
続いてHっぱさんのアミダくじプレゼント、あれよあれよとアトラクションが続く。
私のアミダ戦利品。カメラの様なアルバム。
お陰でバンド演奏、2組ともマキが入って、
ジャムセッションに及んでは午前中から仕込んでおいたにもかかわらず、
1曲披露しただけで中締めの時間となってしまったのです。
このユニットは発お目見え。忘年会恒例化が期待される。
言うに及ばず二次会へ突入。
駅近の会場とした訳はこの展開のためだった。
かくして2016年12月18日は
朝、「忘年会時間まで待てない会」
昼、「こぴっとグラス忘年会」
夜、その二次会。
・・と超多忙なこぴっとグラスとなったのでした。
みなさんありがとう。
Yタカ君幹事役ありがとう。
S野っち送迎ありがとう。
カフェ・プラネットアートさんお世話になりました。
ブログを書きつつ、
酔いにまかせみなさんへ失礼がなかったか、
思い出そうとしても思い出せずドキドキしております。
なのでみなさんお叱りあればコメントへどうぞ。(^_^;
Disir氏ブログ、開催の模様こちらもどうぞ。
ご挨拶代わりカード
2016/12/22 14:48
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