** 2016年07月 **

あれから1年経ちました

そう、思えば口からポロッと「ワークショップを開催しましょう」
・・的な?切っ掛け。
と言う訳でもありませんが、たまたま長坂の聖マリヤ教会に集まったみなさんに
背中を押されるような開催でしたでしょうか。
今ではあの頃のたどたどしさが懐かしいですね。

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会場の確保が出来たのが世話役としては幸運だったです。
以降、ホーム会場のように使わせてもらっています。
この場所、実は昔からこの地方の要衝だったんですよ。
釜無川沿いに東西へ伸びる国道20号、
昔で言う「甲州街道」に南からの国道52号線、古くは「駿州往還」。
北からは野辺山を越え佐久、小諸から
国道141号「佐久往還」と街道が交わるのに加え、
当時は重要な交通手段だった川が絡むそんな場所。
今でも中央自動車道双葉スマートインター、韮崎インターと、
非常に解りやすくご来場いただけるところです。
そんなBWYにみなさま是非遊びに来てください。

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この日梅雨明けも聞こえそうな暑さの中、いつものメンバーに加え、
O口氏の大学ブルーグラスサークル時代の方がお二人、
O谷氏とM田氏が遊びに来てくれました。
持ち込まれた楽器がバンジョーとこの会では初お目見えのドブロ。
しばしドブロを囲んだ楽器談義も行われました。

そして何と本日バンジョーが7本。参加者11名でのバンジョー割合は、
最高気温37度越えの日本一暑かった勝沼も凌ぐ高さでした。(^_^;
ちょっと意味が分からない比較です。

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集まった楽器に関してのウンチクは例によって楽器を弾くのではなく「いじくる」マニアDisir氏のブログをご覧いただきたい。
今回はいつもに増して読み応えたっぷりです。

後半は歴代スモーキーズを交えてのジャム。
新バンドを始動させたM田さんS野氏、O口氏、
集合前も韮崎のカラオケで練習してきたということでノリノリ。
楽しい時間でした。(^_^)

このブログ、読んだ人だけの秘密ですが・・、
その新バンド、楽しみですよ。

【7/17日】BLUEGRASS WORKSHOP やまなし -12-

さらに活気がみなぎるBWY、Vol.12開催のご案内です。

初めての方、楽器持参、見学それぞれ大歓迎です。
フォークソングやアメリカン・ルーツ・ミュージックに
関わりの深いブルーグラス・ミュージック。
演奏楽器であるバンジョー、マンドリン、ギターなどによる演奏
興味のある方、ご参加お待ちしています。
 
 ◎日時:7/17(日)午後1時〜
     (毎月第3日曜日開催)
 ◎参加費:500円(ひとり)
 ◎場所:甲斐市双葉ふれあい文化会館
     2階視聴覚室
     山梨県甲斐市下今井230(駐車場有り)
     R20バイパス「LAZA Walk甲斐双葉向かい」

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     甲斐市双葉ふれあい文化館

 ※お問い合せ、参加ご希望はいつでも、以下メール宛お送り下さい。
  ymbs@popco.jp
 ※変更、追加事項に関しては、このページコメントに記載します。

 ※関連ページBLUEGRASS WORKSHOP やまなし

Nz式バンジョー弱音器を摸造したぞ

mark_banjobanashi以前に紹介しました。Disir氏からいただいた自作のバンジョー弱音器。これがなんと秀逸なこと、バッチリと音量が減り響きもソフトになる。これなら、誰も居ない時に台所の片隅でしか練習場所のないキッチン・ピッカーも練習に集中出来るというもの。ということで今回は試しに摸造に挑んでみました。(^_^)/

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材料はホームセンターに売られているラバープレートの5ミリと3ミリ厚。
費用にして、接着剤を含めても数百円と言う安さだ。

(1)まずは採寸、設計者本人はメモすらなく作るという。
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(2)CADで図面化。何事も形から入らなきゃ気が済まない性格なのです。
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(3)プリンターで図面を出力。
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(4)パーツごとに切り分け、図面を貼り付ける。スプレー糊があると便利。
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(5)カッターで丁寧に断裁、切れ目を入れる。
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(6)パーツはこの3つ。細いパーツが3ミリ厚。
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(7)接着作業。3ついっぺんに張り付け、圧をかけたら乾く前に真ん中のパーツがむにゅっと出っ張ってしまった。
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(8)もう一度やり直し、ここは時間かけても丁寧に2回に分けて貼り合わせる。
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(8)接着剤はこの制作のために開発されたと言っても過言ではない「セメダイン スーパーX(黒)」、塗布して10分ぐらい放置して張るのがコツなのです。
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(9)完成、オリジナルにも見劣らない出来である。(^_^)
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(10)装着はこんな感じ。
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