** 2015年10月 **
もう一週間もたとうとしている。
流石に2週間で2日に渡る演奏や遠征を続けて行うと後始末が大変だった。
元の生活リズムに戻れないかと思った。(笑)
この2週末に渡る恵まれた天気は一体誰のお陰かと思うと、
・・そう、私“Banjoカトー”以外考えられないのである。
もう雨男などとは言わせない、この秋に実証されたのだから・・。
夜になり少しの間雨が降ったらしいが、
自分は地階にあった会場「Che Lu」の中に居たので
ことさら信憑性が深まっている。
まあ今年も残すところ2ヶ月、来年の事は判らない。
さて、NBS本編はというと。
なんとジャムセッションから始まるスタート。
なんか新鮮。
MCさんから各バンドのメンバーが呼ばれ、
予め曲目は伝えられてはいましたが、
開演と共にステージ上でセッションバンドを組んでの演奏が数曲。
お客さんも楽しかったろうし、僕らも緊張がほぐれ、
中々画期的で効果のある始まりだ。
参加バンドの構成もユニークですが、
その絡ませかたにもレスターB♭さんのセンスのよさが伺えます。
地元若手の元気な「BLUE GRACE」から始まり、
「BLUEGRASS SETTLERS」女性リードボーカルを筆頭に新潟から、
このリードボーカルがめっちゃイイ、ドリーパートンが出るわ、
エミールハリスがでるわ新潟恐るべし。
で、3番目が我々八ヶ岳Mt.Boys が山梨から。
何処に行っても、ブルーグラスなかぎり、
寛が一番若いのです。(^_^)
4番目「OUT OF BOUNDS」はなんと練習場所が
や、焼鳥屋さん、・・らしい。
「酒、酒、音楽、酒、酒、音楽」は今やNBSの伝統となりつつありますか?
「MOUNTAIN SHAKES」は東京から。
なのに八ヶ岳近辺の話題で盛り上がりました。
それに、なんとマンドリンは先月ワークショップにも来ていただいた、
桃太郎さんじゃあないですか。
トリをとるのは
「KENTUCKY HO-BO」、地元長野で
「酒、酒、音楽、酒、酒、音楽」の伝統を伝えるNBSのホストバンドです。
何をどーしたって最後にあの曲をキメられちゃぁね。
コーセイさんがシミジミと言っていました。
ジャムで始まりジャムでフィナーレ。
また「KENTUCKY HO-BO」さんのお心遣いにより、
打ち上げの席までもお招きいただき、
レスターB♭さんはじめとする
KENTUCKY HO-BOみなさん、
本当にありがとうございました。
そしてお疲れ様でした。
参加バンドのみなさんお疲れ様&ありがとうございました。
今回も臨場感はお伝え出来てないと思いますが・・、(^_^;
とにかく是非聞きに来てくださいとしか言えない
“NBSな夜”だったのでした。
2015/10/30 20:02
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(3)
昨年八ヶ岳カンティーフェアにゲストでお招きしたKENTUCKY HO-BOさん。
実にご機嫌な演奏を聴かせてくれました。
こちらが中心となって、
幾つかのブルーグラスバンドで開催する、
信越では屈指のライブ。
『NAGANO BLUEGRASS SPECIAL 2015』
39回目の今年はなんとお招きをいただき、
演奏させて頂けることとなりました。
◎開催日:10月24日(土)
◎開演:18:30〜
◎会場:Che’Lu(長野県長野市)
◎チャージ:¥1,000-
※お問い合せ、チケットご予約は
ながのブルーグラススペシャル事務局
丸山氏宛(090-8434-1675)お願いします。
2015/10/24 18:30
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(4)
17日朝、会場前はどんよりと灰色の雲がたちこめていました。
・・が、終わってみればなんと晴れ上がった二日間だったと言っても良いでしょう。
土曜日、REDBULLさんのステージ直前にパラパラときたものの、
モノの見事に雨雲は何処かに。
写真は土曜日のもので空に雲はありますが、
風は穏やかで朝から芝生で過ごす人たちは前回よりも多かったよう。
東京仙台を股に掛けライブ活動をしているという「REDBULL」、
若さ溢れる演奏は、スタンダードな曲も交えた親しみある選曲が、
会場の手拍子を誘っていました。
本場アメリカツアー直後でノリに乗った演奏を聴かせてくれたのが、
「ネッシーエクスペディション」なんと帰国後最初のステージです。
ツアーの疲れなど何処吹く風とばかりのエネルギッシュな演奏は、
会場じゅうを魅了していました。
控え室で談話する佐々木氏と吉田氏
僕たち八ヶ岳Mt.Boysも午前中一番手のステージでしたが、
早くから詰めかけてくれた多くのみなさんの前で、
去年より30分近く多い持ち時間を目一杯楽しく演奏することが出来ました。
翌18日は午後から佐々木仁さんによる
「ブルーグラス・トークライブ」が行われました。
キープ協会の創設者であるポール・ラッシュ博士が
故郷を懐かしんで開催したこのカンティーフェアが
今でもこんなに賑やかに開催され続けている事は凄い事ですね。
「ブルーグラス・ワークショップやまなし」も見習わなくては。
・・・って比べる対象が間違ってますね。(^_^;
そのポール・ラッシュ博士の故郷がケンタッキー州。
そう、ブルーグラス・ミュージックの発祥地なんです。
そんな縁で開催した「ブルーグラス・トークライブ」、
この初回は記念に残る開催だと思います。
ジンさんもビルモンローに依るところの
ブルーグラスの創生期からトニーライスが活躍した1980年代までを語り、
微妙に次回がある感じで終わらせるところ流石ですね。
数十年ぶりに再開した仁さんのマーチンと故康弘さんのバンジョー、寄り添うようにIwashita マンドリン
今回の3バンドによるハーベスト・ライブ&仁さんトークライブの構成は
カンティーフェアのアトラクションとして実にマッチしていると思いました。
あはは、手前味噌ですね。・・いや、コーセイさんグッジョブです。
佐々木仁さんお疲れ様でした。そしてありがとうございました。
ネッシーエクスペディションさん、
REDBULLさん。
二日にわたる演奏お疲れ様でした、ありがとうございました。
八ヶ岳カンティー・フェアのスタッフさんPAさんお世話になりました。
レセプション・パーティーへは沢山聞きに来てくれて、どうもありがとう。
そして、会場へ来てくれたお客さんありがとうございました。
お手伝い、協力してくれた、BWiYのみんなどうもありがとう。
大変助かりました。
2015/10/20 22:19
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(2)
清里ポールラッシュ祭〜八ヶ岳カンティーフェア〜2015
このポスター、駅前の観光案内所の扉に
何気なく張ってあった、
・・訳ではなく、告知をこめて張り出されていました。(^_^;
今年もハーベストライブ出演することとなりました。
清里でブルーグラスと言えばやっぱこのお祭りでしょう。
今年のゲストバンドはと言うと、
あの「ネッシー・エクスペディション」、
そして、期待の若手バンド「RED BULL」が来てくれるそうです。
3バンドとも土日の2ステージの予定です。
また、18日(日)は午後1時30分から、佐々木仁氏による、
ブルーグラス・トークライブを開催します。
※詳細こちら。
何もかも、今から楽しみです。
◎日時:10/17(土)・18(日)午前10時~午後4時30分
◎会場:KEEP協会清泉寮前特設会場(北杜市高根町)
◎主催:北杜市 北杜市観光協会 ポール・ラッシュの会 キープ協会
ポール・ラッシュ祭~八ヶ岳カンティフェア~実行委員会
《演奏時間・順》
・ネッシー・エクスペディション
10/17(土)13:15、10/18(日)15:00
・RED BULL
10/17(土)12:15、10/18(日)12:15
・八ヶ岳マウンテンボーイズ
10/17(土)10:15、10/18(日)10:15
◎サイト:ポール・ラッシュ祭~八ヶ岳カンティフェア~
2015/10/17 10:00
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(8)
国内唯一のブルーグラス専門誌「MoonShiner」2015年10月1日号に
我々八ヶ岳マウンテンボーイズが掲載されました。
どうやらうちのバンマスである吉田コーセイは、
この業界ではまんざらでもなく名が通っていたようである。
本人から寄稿はした、
バンドのことも、
ここのところの山梨のブルーグラス事情も記事にした。
・・と聞いてはいたが、
開いてビックリ。
6頁にも及ぶ記事だったのです。
単なる地方バンドの頑張っているぞ的な、
紹介レポートにとどまらず、彼がカメラマン時代に
ファインダー越しに見てきた多くのミュージシャン達から培った、
プロ目線からと、そんな現場から時を経て少し離れたところで、
ブルーグラスバンドを組むに至った経緯などを含め、
自分のブルーグラス観を余すことなく語っています。
ふむふむ、片田舎でくすぶっているオヤジバンドのバンマスが、
なんとも熱く語るブルーグラス論には大変恐れ入りました。
それに比べ自分はなんとまあ稀薄なブルーグラスとの関わりだったことか。
吉田バンマス、これからも八ヶ岳マウンテンボーイズを、
そして山梨のブルーグラス界を引っ張っていってくれ。
そんな彼の記事を掲載した「MoonShiner」は偉大だ。
渡辺三郎さん編集スタッフのみなさんに感謝。
そして読んでくれたみなさん、
どうもありがとうございました。
どんな記事か興味の有る方はどうかご購入を。
——— ——— ———
「BOMサービス
http://www.bomserv.com/
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・・表紙の新進バンド!?の「!?」が
チョット気になったかな〜。
記事タイトルの背景、
山をモチーフにしたようですが、
9つあるんですよ。
2015/10/10 18:05
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