
先日9月15日の練習をもってバンドの活動がちょうど100回となりました。
パチパチパチ・・・
思えば2012年6月の清泉寮での演奏のために集まった、
往年のPoor Valley Boysを引き継ぐオヤジ達の中にその年の9月。
岩下寛という息子ほど歳の離れた若者が加入したことによって
ブルーグラスバンドとしての活動が始まりました。
以来練習やお祭り、ライブ演奏など含めた活動が、
この15日の練習でもって100カウントとなったわけです。
普通こうゆう振り返りって、
1年たってとか3年を経てとかになるのでしょう。
たまたまスケジュールに付けていたナンバーリングが、
#100となったもので投稿してみました。
まあ、節目としてはこれも有りじゃないでしょうかね。(^_^)
処で、そんな親父達に付き相ってくれている寛が負傷してしまいました。
まあ、楽器製作に携わる者としては制作に器具や刃物は欠かせない道具で、
常に怪我とも向き合わなければならない仕事ですからね。
ともあれ大事にして、しっかり治してください。
そんな訳で、今月末から2週続きの出演は共にキャンセルとなり、
来月のカンティーフェアに目標を絞ってのスケジュールで頑張りま〜す。
※写真が2012年のスケジュール、9/5の①が始まりです。
2014/09/21 18:05
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念願であった演奏の機会を得て、
我が「八ヶ岳マウンテンボーイズ」からの更なる企画をお届けします。
八ヶ岳でバンド活動を始めるようになってから
大きな目標としてきた
『ポール・ラッシュ祭〜八ヶ岳カンティフェ2014〜』への出演が
今年初めて決まりました。
天気がよければ二日間で5万人以上が来場するという、
八ヶ岳南麓では最大規模のイベントということも魅力なのですが、
我々ブルーグラス人間にとっては
こだわりたくなる理由がもうひとつあります。
それは会場となる『清泉寮』を作った“清里の父”ポール・ラッシュ博士と、
“ブルーグラスの父”ビル・モンローは
同じケンタッキーの出身ということなのです。
それに清里のある北杜市は博士とのご縁もあって、
米国ケンタッキー州ベレア市と姉妹都市でもあるので、
このフェアには毎年20人ほどの“ケンタッキアン”がやってくるのでした。
ベレアという町はブルーグラス音楽が盛んなレンフロ・バレーにも近いため、
我々にとってはいわば本場の人たちの前でプレイができるという喜びもあるわけです。
数年前までこの団体を率いていたベレア大学の学長さんは、
わざわざあの重いバンジョーを持って
来日するほどのブルーグラス人間でもありました。
前置きはこのくらいにして、
今年このイベントに東京から「MiMiMu」さん、
長野からは「KENTUCKY HO-BO」さんが
ゲストで来てくれることになりました。
せっかくこのブルーグラス人口の少ない山梨に来てくれるのだから、
これを機会に地元のブルーグラス愛好家達との交流を深めたく、
懇親会の場を設けたいと考えております。
山梨県内のブルーグラス愛好家のみなさん、
この機会に是非お越し下さい。
この告知をご覧になった近県の方々ももちろん大歓迎です。
ぜひお仲間・お友達にもお声をかけていただきたいと思います。
ご連絡をお待ちしています。
(コメント:吉田コーセイ)
・ご参加詳細は「BG交流会開催します」よりお願いします。
・関連記事:「やった!カンティーフェア出演」
2014/09/09 13:58
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今年の4月に掲載した、ネックを修理した東海のバンジョーですが、
プロフィールには「T-1000R」と紹介してあります。
これが実は「T-1200R」なのではという疑いは以前からありました。
既に生産は終了し、東海楽器はバンジョーすら作らなくなっていましたので遡って調べると言うことが出来ずにいた訳です。
まあ、この手の楽器に詳しい人が見れば型式など直ぐに判明する訳ですが。
Banjo加藤としては直ぐに解ってしまうのもなんだしな〜・・ってことで
誰かにご指摘頂ける機会をうかがっていた訳であります。
この楽器を譲ってもらう際に、当時大森氏自信で組み立てに関わっていたとはずで、
言い換えれば正式なモデルでは無く、
どうゆう状況でパーツを組んだかも定かではない・・・。
と言うよりも公に出来ない事情?があったのかもしれないし〜。(^_^;
どうしても知りたいと言うことでもなかったのでそのままでありました。
ところがライブを通じて知り合いになることが出来たNさんが、
「T-1000R」と掲載されているけれど、これは「T-1200R」なのじゃありませんかと・・。
な、なんとこんな場末で弾かれているようなバンジョーにコメントを頂いたのです。
「え、Nさんそう見てくれますか?実は自分も以前からそうじゃあないかと思っていたのでよ」
つまりかの大森氏のこと、東海楽器に関わっていたにもかかわらず、
そんなミドルクラスのモデルを手持ちにするはずがないじゃぁありませんか。
彼の性格からしても上級モデルをモノにするはず、
当時の付き合いからそう感じていた訳です。
というあまり根拠のない理由ではありますが、
2人の意見が一致したので、
多数決によりbanjo加藤のモデルは「T-1200R」になりました。
2014/08/25 18:10
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