** メンバー日々 **

この夜県内ブルーグラス好き半数集合

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 およそ3ヶ月と10日ぶりに甲府「異国の風」でのライブに行ってきました。
またしてもソースは「Out of Tune」。(笑)
仕方がないでしょ、
山梨県でブルーグラスライブを聞くとしたら
我々とこのバンドしかないじゃん。
他の方はふたつのバンドですが、
私Banjo加藤としては一つです。(^_^;

 来週となった八ヶ岳カンティーフェアでの演奏ですが、
共演のゲストバンドを交えた親睦会でどうにか山梨勢を募ろうと
このバンドを誘いに出向いた訳ですが
首尾は5割りの2人に参加を取り付けた次第です。
もう一人見に来たお客を一人確保ですが、この方も常連メンバで・・、
要するにいつものメンバー的なところに落ち着きました。
想定通りと言うことですネ。

 いつもながらの(といっても今回で2回目ですが)ソリッドな楽曲に、
ナターシャセブンのレパートリーが2曲入って充分楽しめました。
ギターでリードボーカルの中山さんのMCで、
「山梨県でブルーグラスをやっている人は12〜3人程居て、
今夜はそのうち6人がここに集まってます」
・・ってのは秘密の県民ショー的なネタで使えそうですね。

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 写真はライブチャージ&1ドリンクでの飲み物
「A&Wルートビア」。
18世紀、建国の頃の米国で、
農民達が家族の集いや社会的イベントのために
自家醸造の低アルコールハーブ飲料を作ったのが始まりとされています。
日本では沖縄でしか飲めないという幻の、
ドクターペッパーとかコアップガラナ的なマイノリティードリンク。
甲府で飲めます。ノンアルコールです。

懇親会下見

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 先日10/18(土)開催、八ヶ岳カンティーフェア「夜の部」(^_^;
開場となる清泉寮ユースキャンプ場を下見してきました。
ふれあいセンターの奥のやまねミュージアムのさらに奥。
森の中にぽっかりと空しか見えない秘密の広場といった感じの場所にあります。

当日はきっと寒そうだし、なんか学生時代の山の研修会を思い出しました。
集合はメイン会場となる本館前の牧草地だったのですが、
そこそこに写真を撮り終え親睦会会場となるユースキャンプ場に向かったのでした。

それだけでも本番よりも親睦会の方に関心が向いているような・・・。(^_^;
さてどんな時間となるのでしょうか乞うご期待です。

メンバーが揃ったことだし、みんなでランチでもということで、
今回も大泉の「ランチクラブ」にいってきました。

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寛君の怪我のほうは抜糸も済み、現在指運のリハビリ中です。
これから18日・19日に向け練習に準備に大変です。

写真:今回のランチクラブはカツ定食(850円)です。食後にコーヒーもついてボリューム満点です。

祝活動100回

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 先日9月15日の練習をもってバンドの活動がちょうど100回となりました。
 パチパチパチ・・・

 思えば2012年6月の清泉寮での演奏のために集まった、
往年のPoor Valley Boysを引き継ぐオヤジ達の中にその年の9月。
岩下寛という息子ほど歳の離れた若者が加入したことによって
ブルーグラスバンドとしての活動が始まりました。
以来練習やお祭り、ライブ演奏など含めた活動が、
この15日の練習でもって100カウントとなったわけです。

普通こうゆう振り返りって、
1年たってとか3年を経てとかになるのでしょう。
 
たまたまスケジュールに付けていたナンバーリングが、
#100となったもので投稿してみました。
まあ、節目としてはこれも有りじゃないでしょうかね。(^_^)
 
処で、そんな親父達に付き相ってくれている寛が負傷してしまいました。
まあ、楽器製作に携わる者としては制作に器具や刃物は欠かせない道具で、
常に怪我とも向き合わなければならない仕事ですからね。
ともあれ大事にして、しっかり治してください。
 
そんな訳で、今月末から2週続きの出演は共にキャンセルとなり、
来月のカンティーフェアに目標を絞ってのスケジュールで頑張りま〜す。

※写真が2012年のスケジュール、9/5の①が始まりです。

八ヶ岳カンティ・フェアに向けて

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 念願であった演奏の機会を得て、
我が「八ヶ岳マウンテンボーイズ」からの更なる企画をお届けします。

 八ヶ岳でバンド活動を始めるようになってから
大きな目標としてきた
『ポール・ラッシュ祭〜八ヶ岳カンティフェ2014〜』への出演が
今年初めて決まりました。

 天気がよければ二日間で5万人以上が来場するという、
八ヶ岳南麓では最大規模のイベントということも魅力なのですが、
我々ブルーグラス人間にとっては
こだわりたくなる理由がもうひとつあります。

 それは会場となる『清泉寮』を作った“清里の父”ポール・ラッシュ博士と、
“ブルーグラスの父”ビル・モンローは
同じケンタッキーの出身ということなのです。

 それに清里のある北杜市は博士とのご縁もあって、
米国ケンタッキー州ベレア市と姉妹都市でもあるので、
このフェアには毎年20人ほどの“ケンタッキアン”がやってくるのでした。

 ベレアという町はブルーグラス音楽が盛んなレンフロ・バレーにも近いため、
我々にとってはいわば本場の人たちの前でプレイができるという喜びもあるわけです。
数年前までこの団体を率いていたベレア大学の学長さんは、
わざわざあの重いバンジョーを持って
来日するほどのブルーグラス人間でもありました。

 前置きはこのくらいにして、
今年このイベントに東京から「MiMiMu」さん、
長野からは「KENTUCKY HO-BO」さんが
ゲストで来てくれることになりました。

 せっかくこのブルーグラス人口の少ない山梨に来てくれるのだから、
これを機会に地元のブルーグラス愛好家達との交流を深めたく、
懇親会の場を設けたいと考えております。

 山梨県内のブルーグラス愛好家のみなさん、
この機会に是非お越し下さい。
この告知をご覧になった近県の方々ももちろん大歓迎です。
ぜひお仲間・お友達にもお声をかけていただきたいと思います。
ご連絡をお待ちしています。
(コメント:吉田コーセイ)

・ご参加詳細は「BG交流会開催します」よりお願いします。
・関連記事:「やった!カンティーフェア出演」

東海バンジョーT-1200疑惑

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今年の4月に掲載した、ネックを修理した東海のバンジョーですが、
プロフィールには「T-1000R」と紹介してあります。
これが実は「T-1200R」なのではという疑いは以前からありました。

既に生産は終了し、東海楽器はバンジョーすら作らなくなっていましたので遡って調べると言うことが出来ずにいた訳です。
まあ、この手の楽器に詳しい人が見れば型式など直ぐに判明する訳ですが。
Banjo加藤としては直ぐに解ってしまうのもなんだしな〜・・ってことで
誰かにご指摘頂ける機会をうかがっていた訳であります。

この楽器を譲ってもらう際に、当時大森氏自信で組み立てに関わっていたとはずで、
言い換えれば正式なモデルでは無く、
どうゆう状況でパーツを組んだかも定かではない・・・。
と言うよりも公に出来ない事情?があったのかもしれないし〜。(^_^;
どうしても知りたいと言うことでもなかったのでそのままでありました。

ところがライブを通じて知り合いになることが出来たNさんが、
「T-1000R」と掲載されているけれど、これは「T-1200R」なのじゃありませんかと・・。
な、なんとこんな場末で弾かれているようなバンジョーにコメントを頂いたのです。

「え、Nさんそう見てくれますか?実は自分も以前からそうじゃあないかと思っていたのでよ」
つまりかの大森氏のこと、東海楽器に関わっていたにもかかわらず、
そんなミドルクラスのモデルを手持ちにするはずがないじゃぁありませんか。
彼の性格からしても上級モデルをモノにするはず、
当時の付き合いからそう感じていた訳です。
というあまり根拠のない理由ではありますが、
2人の意見が一致したので、
多数決によりbanjo加藤のモデルは「T-1200R」になりました。