** 演奏会訪問記 **
今回はメインの「フリーダム」「GSリハビリーズ」より
どちらかというと前座でデビューした
「フォーク・リハビリーズ」に注目。
いぜん八ヶ岳Mt.Boysのライブにも来てくれた、
自分の仕事の上でも知り合いであるIさんがメンバーに加わったので。
パーム鈴木がロック、GSの次にやりたかった昭和フォークを実現すべく
招集したと目されるこのユニット。
パーム鈴木といえば“リハビリーズ”
・・がここの所ユニット結成のコンセプト。
以前は“ローガンズ”というユニットもあり、
人生酸いも甘いも経た人達の憩いの場を
みずからの音楽人生をさらけ出して聴かせてくれてる、
そんなライブを演出してくれているように思えます。
そしてそのパームのライブに足繁く通い続けてきたS夫妻を巻き込んで、
そしてIさん加えた今回のフォーク・リハビリーズを
見事なデビューを賞賛させていただきます。
演奏中お気づきの方もおられると思うが、
ボーカル、コーラスの後で黙々とイントロ、オブリガード、アウトロに
こだわるパーム鈴木のギターソロ。
ボーカルやコーラスが多少ぶれようとも。
ここを聴け〜!と言わんばかりの丁寧に音を繋げてくる。
このこだわりのカンコピが好きなんですよね〜。(^_^)
時に失敗もするが・・。
ギターに集中するパーム鈴木(奥)
このこだわりは“GSリハビリーズ”にもさらに熱くこめられています。
こちらの演奏はそのこだわりにメンバー全員が反応しているのです。
キーボードのT坊との絶妙な掛け合い演奏、重奏。
そこにリズムを付けるサイドギターのKーセイさんとベースのTケちゃん、
そして唱えるドラマーM島さん。
そこに冴えわたるコーラスが流れる。
聴く方は実に心地よいがおそらくご本人達もさぞ気持ちの良い事かとお見受けいたします。
このこだわりが昭和GS・フォースサウンドカバーの醍醐味なのでしょうね。
後世に伝えたいというメッセージも含めて、
この昭和GS・フォークサウンドを彷彿させる
両リハビリーズの活躍が大いに楽しみな訳なのです。
『八ヶ岳の笑い声』にも同じ投稿を行っています。
2018/03/12 15:13
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只今オリンピック真っ盛り。
昨夜の女子パシュートは見応え有りました。
日本チーム金メダルおめでとうございました。
またハーフタイム中のもぐもぐタイムで親しまれている
カーリング女子日本チームも決勝進出、頑張って欲しいものです。
こぴっとグラスでも“もぐもぐタイム”ありますよ。
おっさん達のですが。(^_^;
もぐもぐタイムのお茶菓子です。(^_^;
前回、ブルーグラスの楽器の紹介、展示的なブースで、
双葉公民館祭りに紛れ込んだような状態でしたが、
今年6月24日(日)に開催が決まった『第14回双葉公民館祭り』に正式参加です。
屋内ステージで2バンドで出演の予定となりました。
昨日の2月の会からこれまでと新しい選曲を含め練習が始まりました。
また、初参加U殿さんバンジョーをもって加わり、
益々賑やかなこぴっとグラスとなっています。
今回初お目見えU殿さん、
DeelingのBanjoを愛用。
ギターを手に入れご満悦のK舘さん。
譜面起こしに余念がないM屋氏。バンジョーも上達しています。
昨年9月同様K村さんI井さんをコアするユニットをプラン中。
忙しい中、駆け付けたYたか君、今夜ライブです。
休憩を挟んだ後は車座になってのジャム開始。
熱が伝わる様なジャムの様子。
次回から時間の割り振りを少し長くしてみましょうかね〜。
開催以来最高人数参加の集合写真は、Disir氏のブログで。
2018/02/22 13:36
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Bluegrass45「ブルーグラス45関東ツアー」へ行って来ました。
仕事だいじょーぶかな〜は特に心配もせず、
家の事と駅までの送迎をカミさんに頼み込んで、
思い立つままに行ってまいりました。
落ち着いて聴けそうだなと思った秦野会場です。
「はだの」です「はたの」ではありませんよ。
秦野市の公共施設でしょうね、会場名が「ほうらい館」
この名だけで利用年齢層が想像つく会場でした。
はたして、若いな〜と思ったのが、
今回ツアーで急遽メンバーインしたマンドリンの井上太郎さんぐらい。(^_^)
あとは盛り上がっちゃったら大丈夫かな〜とゆうみなさん。
そこはそれで、ちゃんと楽しみかたを心得た先輩方で、
自分自身も含め、そこそこなテンション、
されどジョッシュ大塚率いる関西ブルーグラスバンド。
元気いっぱいで、さすがネタのおとしどころも得た、
大変楽しいコンサートを観せていただきました。
あの米国ツアーでの話題の
日米犬の鳴き声合戦の曲も披露してくれました。
そしてサブさんへはムーンシャイナー誌掲載、
ジョッシュさんは清里カンティーフェア出演、
それぞれ直にお礼、ご挨拶が出来て良かったです。
秦野駅で20代の頃一緒に宝塚フェスなどに行っていた、
BOMブルーグラスツアーの仕掛け人O村氏にばったり。
いやー40年を経ての再開には驚きました。
彼とは湘南時代、大森さん達と“危ない遊び仲間”だったのです。(^_^;
これも今回のツアーのお陰ですかね〜。
帰りはやはりこうゆう場所を素通りには出来ません。
本厚木の夜は更けて行く〜。
・・だと山梨まで帰って来られないのでそこそこ帰途へ。
2017/12/09 16:58
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今年の10月はどうしようもない天気でしたね。
ここ何年も好天に恵まれていたポールラッシュ祭でしたが、
踏ん張りきれず、霧と雨の中での開催となりました。
ハーベスト・ライブ、当初のプログラム進行と切り離され、
清泉寮本館ホールで開催されました。
SHIMEのリハーサル
しかし開けてみれば両日とも大入りの大盛りあがり。
天気の良い牧草地でお祭りを楽しむ人達へ向けての演奏というよりも、
出演バンドを聞きに来ていただけたお客さんが集まってくれた。
というのが正直な手応えでした。
八ヶ岳Mt.Boys
雨天インドアを決定した前夜に時間変更された進行で、
「えっもうはじまってるの・・」という顔つきで入場されたみなさん、
申し訳ありませんでした、10分繰り上がってましたよね。
今年のゲストも良かったですね〜。
まずは地元バンド我ら八ヶ岳Mt.Boysが軽く露払い。
霧に煙る牧草地ではリアル露払いですね。
SHIME & His Support Band
続いSHIME&His Support Band。
SHIME氏とコーセイさん楽屋裏の会話で20年ぶりだねと交わしていました。
すごい、20年を経て共演ということですね。
また、彼のサポートバンド、ベース林孝明さん、ギター古橋一晃さん、
それぞれ活躍されて、この3人のユニットの迫力はまさにスゴイの一言。
また、演奏後コーセイさんのお声掛けでささやかな呑み会が有ったのですが、
みなさんたいへん気さくで、
ささやかどころかいわゆるここでは話せない系の話しがわんさか出てました。
千日前ブルーグラス・アルバム・バンド
そしてトリの千日前ブルーグラス・アルバム・バンド。
こちらもまあ、思いっきり関西ビートの利いた演奏で・・。
関西ビートってどんなだぁ?と思う人は是非このバンド聴いてみてください。
きっと気に入っていただけると思います。
こちらのみなさまの宿舎が先ほどのささやかな呑み会会場だったので、
こちらもブルーグラス方面の話せないお話し盛りだくさんでした。
千日前っていうのは千日寺というお寺の前の商店街のことなのですね。
千日前になにが起きたのだろうと思ってました。
日曜日はプログラムの間にSHIME氏が以前、
ブルーグラス若旦那だったということで、
出演3バンドにこぴっとグラスのメンバーを加えた大人数で、
大セッションをすることが出来ました。
ランチ・タイム!
ご来場のみなさん、ありがとうございました。
出演のみなさんお疲れ様でした。
大変楽しいハーベストライブ&呑み会でした。
15(日)に開催されたブルーグラストークの栞
2017/10/21 16:28
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チケット&プログラム。アシスタントはHっぱさん
「こぴっとグラス」6月の会。
過ごしやすいお天気の中、行ってまいりました。
ギリギリになって発表されたオーダーで
YMBs 23:00〜・・で緊張感は最高潮に。(^_^;
終わってみれば1時間以上オシの日付が代わっての演奏でした。
今回の教訓。この時間の演奏は変なテンションになる・・です。
早々にCat’s Whiskersのフェスデビュー、
なんといってもGんちゃんのベースソロ、そして・・
このプレッシャーに耐えステージをやりきったこと、賞賛に値します。
出番を待つCat’s Whiskers。後で頭を抱えているのはO黒さん。
O城さんも駆け付けてくれました。
これぞフェスの醍醐味。さっさと演奏が終わったOぐちゃんとGんちゃん、
日本酒のグラスがすすむ、すすむ。
茅ヶ崎時代のバンド仲間M浦氏、茅ヶ崎グラスアライアンスで活躍しています。
いつもと違うバンドですが、紛れもなくH間さんとM本さん。
大盛況の谷五郎ショー。30年以上前に見た「高校三年生」ネタ、
まだやっていた。(^_^;
・・が懐かしかった。
大トリは我が師、故大森氏のバンド仲間だったK藤さん若手がとともに。
HっぱさんとKーせいさん
こぴっとグラスはこの笑顔に尽きます。
一緒に参加してくれたDisir氏のレポートもお楽しみ下さい。
プログラム
そしてオマケ。
2017/06/20 20:03
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