** 演奏会訪問記 **

絶好のフライト日和

おまけ:霞む南アルプスと地元「谷戸城趾」の桜。(撮影は4/24)

南アルプスと地元「谷戸城趾」の桜。(撮影は4/24)

風もなく突き抜けるような青空となったこの日。
北杜市長坂町聖マリヤ教会はブルーグラスパーティーとなりました。
午前中からこぴっとグラスのメンバーが集まり、
機材PAの設営を行ってくれました。

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頼んでおいたお弁当に箸が付いていないハプニングがありましたが、
ここは機動力がものを言わせる“こぴっとグラス”。
サーット箸とおしぼりが届きました。(^_^)
サノッチ、グッジョブ!

コンビニへ向かうS野氏。前輪が18インチのビンゲージバイクでしょうか。

コンビニへ向かうS野氏。
前輪が18インチのビンゲージバイクでしょうか。

一番手は「Cat’s Whiskers」。
MC冒頭でS野氏が「猫髭バンド」で親しんでください。
と言っていたのでこれからはそう呼ばせて頂きましょう。
今回ベースに伊那谷宮田村のO城さんが参加です。
アカペラのコーラスを交えた演奏は、
中華晩餐&練習会を重ねた成果がしっかりと出ていました。
こぴっとグラスから誕生した猫髭バンド、
ますます楽しみ。

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佐野画伯withN山・O黒両氏による「Hill Billies」。
スティーブン・フォスターを存分に
聞かせてもらいました。
揃えたハットもお似合いです。(^_^)
ブルーグラスのリズムが繰り広げられる中、
こんな感じの楽曲が加わると変化が出て良いですね。
N山さんのフィドル、O黒さんのドブロ、
味わいがありました。

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コーラスを確認中のN山さん、佐野画伯

リハでコーラスを確認中のN山さん、佐野画伯

今回も大勢のリスナーのご来場があり、
盛り上がる中YMBsがコンサートのトリを
務めさせていただきました。
普段のレパートリーに加え、
今回はYタカがマンドリンから
フォドルに持ち替え、
フォスターやセイクレッドの新曲も含めた
演奏を行いました。

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ご来場のみなさん、ありがとうございました。
会場設営のお手伝いをいただいた、
こぴっとグラスのみなさんご苦労様でした。
出演の猫髭バンドさん、Hill Billiesさんお疲れ様でした。
また機会があったらよろしくお願いします。

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今回も開催のお手伝い&レポートをしてくれた、
Banjo見習いプレーヤーDisir氏のブログ。(おまけ写真付き)

湘南、外房ときどき竜王

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写真、竜王のとある交差点の脇にあるカフェ。
波乗りの看板に「フェローカフェ」という店名、
サーフボードやリペアスタンドがおかれた店先は、
まるで湘南か外房の波打ち際の通りのサーフショップを思わせます。

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ベンチに座って映り込んでいるのは・・・、
なんと八ヶ岳マウンテンボーイズバンマスのコーセイさん。
今回のライブ会場になった竜王町「BEADGUITAR」の隣は
サーフショップテイストたっぷりのカフェなのでした。

トイレにはボブ・マーリーの肖像画が壁一面。

トイレにはボブ・マーリーの肖像画が壁一面。

そしてここが今回出演者の控え場所でもありました。
はたして呑める楽屋です、・・車じゃなければネ〜。(^_^)

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「BEADGUITAR」オープン1周年アニバーサルライブに招かれ、
演奏してまいりました。開場は午後5時。
日も暮れ開演した会場はこんな感じ、
店内商売道具を片付けスペースを作ってくれていました。
演奏しているのは東京から着た後藤大典君。
彼は今日はひとりだけど、東京では
ロックバンド「純情ボーイズ」のメンバーでもあると
仕切りに言ってました。

なるほどWEBサイト「純情ボーイズ(後藤大典)」がありますね。
元気溢れるステージで盛り上げてくれました。

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今回の紅一点「でこ」さん。長野県伊那郡下条村出身、
富士吉田の図書館職員でありながら精力的にライブ活動をしている、
県内屈指、独特の世界観を醸す女流シンガーソングライターなのでした。

次、我々の演奏順でしたが、
例によって演奏中は写真が撮れないBabjoカトーです、残念。

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トリをとったのは松雪泰子の「フラガール」に魅せられ、
ハワイへ渡り波瀾万丈のウクレレの修行経歴を持つ「TERU」さん。
ばつぐんのエンターテイメントを演じてくれました。
写真はフラガールを伴ってのラストソング。

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ご来場のみなさん大変、大変ありがとう。
出演のみなさんお疲れ様でした。
そしてBEADGUITAR店長の保坂さん、このような機会をいただき感謝します。
なんとこゆい一日でしたこと、ホッ・・と。

猿が木から落ちれば弘法が筆をあやまる。・・でどっち?

IMG_4464タイトルの意味をお知りになりたいおりはこちらから↓どうぞ。それぞれ言い訳、ツッコミ、フォロー、独り言などがお楽しみいただけると思います。ようやく掲載すろことができました、こぴっとグラス「3月の会」

“あいさつソング”A’ll Fry Awayで始まった今回、
世話役Banjoカトー、来る「1960年代特集」のことで右往左往。
撮影が出来たのが中休みお茶の時間から。

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こ〜ゆ〜感じのこの3人の話題はかなりディープ。
ハマり込んだら抜け出すのにひと苦労、暫時放置がいちばん。
M屋氏、聴いていない体ですが仲間入りするのも時間の問題。

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伊那、諏訪と共に長野県から参加のニューカマー、O城さんとK舘さん。

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M屋、O城、I井三氏もはや新ユニット誕生の兆し。
春ですね〜、・・・期待が膨らみます。

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後半の“おさらいセッション”この日練習したことをみんなに聞いてもらいます。
O城さんのアップライト、新鮮ですネ〜。

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Yカタ君のフィドルもずいぶんと馴染んできました。
彼は現在新生活環境を構築中なのです。
本人の許可が出次第、ご案内することが出来るでしょう。

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自称“バンジョー見習い”ノンちゃんことN澤さん、
目下練習中のFoggy Mountain Breakdownを演奏中。

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O口さん何処かから手にいれたバンジョー。
まだストラップが無いとのことで・・、
いわゆる寄席の出ばやしの位置からセッションに参加中。

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M屋さん、ついにセッションに参加。
西やん版「バンジョー初級」の
Foggy Mountain Breakdown演奏中。

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実は器用だったM屋さん、ギターに持ち替え、
I井さんとモダンフォークで“おさらいセッション”

タイトルに関わる投稿は、
お馴染みDisir氏のブログに是非お立寄りくださいませ。

1960年代特集!

IMG_4427先週末開催されたパーススプリング「1960年代特集!」この“走り書きメモ”のような次第が物語るような、いつものウチウチの感じで駆け付けてみたら、あら凄い。既に満席、出演者は立ち見で出番を待つ状態でした。継続は力なりが実践されているようです。(^_^)
※オープニングの「行列バンド」ほか前半のみなさんゴメンなさい。写真間に合いませんでした。
※3順目「アマプラス」ではなく「アマナ(AMANA)」です。

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久々の出演という「フリーダム」はピーター・ポール・アンド・マリー、
「PPM」の略称で親しまれた往年の人気フォークユニットを
流石〜、みごとに“再現”。

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続く「スリーピー中村」。
その場馴れしたテーマ構成と卓越したギターテクで
スリーピー・ワールドが展開されていました。
曲ごとに代わるチューニングでのインストは彼の真骨頂なのでした。

さあ、こぴっとグラスを背をっての参加はその名も
「こぴっとグラス」。
次第にはコピットと書かれてしまい、強く抗議をし訂正してもらいました。
・・がかえってハードルを上げてしまったようで
その活動交えたMCがなんともたどたどしかったことか。(^_^;
 
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・500マイル(1961年Hedy West)
・Farther Along(1963年エルビス・プレスリーによるリリース)
・You Ain’t Go Nowhere(1967年Bob Dylan)
 
の3曲と一応ポリシーとしてはあくまでもテーマ主旨にこだわる選曲でしたよ。
「500マイル」に関しては絶対に他バンドとカブって来るであろう予想と
これまで練習していたイキサツもあり、
ここは忌野清志郎バージョンで臨みました。
なんといっても歌詞がイイんですよ。(^_^)
見事予想的中でPPM版「500miles」はフリーダムが演奏していました。

ともあれ、活動に恥じぬ演奏をしようと意気込んで、
実に・・・、・・・な演奏だったのです〜。
3人で頑張り、そして大変気持ちよく歌わせてもらいました。
それと「You Ain’t Go Nowhere」ではストリングベンダーを
みんなに披露できたことがすごく嬉しかったですね〜。

こんな身勝手な世話役に付き合ってくれたO黒さん、Yタカくん。
どうもありがとう。また、開場に来てくれたN澤さん、M屋さんありがとう。
・・次は1970年代かも。(^_^)

さあトリは、
めくるめくグループサウンズの世界を創る「GSリハビリーズ」

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しかし、もはやリハビリではありません、
リーダーS木さんの腰も伸びてしっかりと健常バンドです。
各施設への訪問演奏したとしてもオオウケ間違いない個性派ユニット。
こちらのユニットではAーせいさんが出演。
ブルーグラスでのアコギをエレキギターに持ち替え、
ステージの影に隠れそうな如何にも確信犯的な黒ずくめでしたが、
黒のテレキャスターと共に黒光りしてましたぜ。

ご来場のみなさまありがとうございました。
このシリーズ、ホント楽しいので次回も是非ご来場お待ちしております。

「こぴっとグラス」かかわりの投稿でしたが、
出演順を写真中心に様子をお伝えしている、
お馴染みDisir氏のブログも是非お立寄りくださいませ。

Dillards研究会

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昨夜開催されたライブの帰り、
見上げた夜空の星がなんときらめいていたこと。
明けた朝はなんと雪。
天気の移り変わりにも程がある。

久しぶりに温泉に行って来ました。
やはり温泉は温まりますな〜、
また雪が舞い散る野天風呂は格別です〜。
と言うわけでビールを飲みつつの投稿です。・・昼間っから。(^_^)

さて肝心の「Bluegrass JamboreeⅢ」のほう。
東京から老舗バンドネッシーエクスペディションを迎えた今回。
立ち見のリスナーも目立つ大入りでライブはスタート。

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幕開けは山梨ブルーグラス界の混成バンド、
その名も「ヒロ・ナカヤマとハッピー&ブルーぐらす」
披露したのはThe Dillards特集。
メンバーのギターN山氏と私K藤が大のThe Dillardsファン
だったことで実現した、めったに見られないセットでした。

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そして前座2番手は今回がデビューの「Cat’s Whiskers」
一生懸命の練習を感じる渾身の演奏と、
リーダーM田氏の大人なMCが感動的でした。

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そして真打ち巨匠H間氏をようするネッシーエクスペディション、
それも90分を越える大演奏、
これだけでも充分な見ごたえのあるライブでした。
歌姫・・?ミワさん、今夜も絶好調。

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さらにそのまま怒濤のジャムセッションとなる、仕切りは巨匠。
一曲目のキックオフはオフィシャルカメラマンを務めた
バンジョー見習い中のN澤さん。

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Yたか君今夜はジャムセッションのみでしたがいつもながら軽快な指さばき。

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演奏もジャムセッションもたっぷり楽しめる
「Bluegrass Jamboree」なのでした。

私Banjoカトウは今回The Dillards特集をしたことで、
チョット盛り上がりました。
「こぴっとグラス」にDillards研究会を発足し、
会員募集します。興味の有る方は是非ご入会ください。
一緒に〝Dillards愛〟育みましょう。(^_^)

ご来場頂いたお客様、
応援に来てくれたこぴっとグラスのみなさま、
誠にありがとうございました。