** パフォーマンス中 **

レストランでサプライズ演奏

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 こんにちは。
一昨日は国文祭まちなかステージ「べるがの秋祭り」で演奏してまいりました。
まちなかステージは2回目の参加となり、
前回帰り際スタッフとの機会あればまた、
・・の約束を果たす事が出来嬉しかったです。

この日、台風接近もあり朝から雨だったのですが、
よく言われる“嵐の前の静けさ”だったのでしょうか。
午後から雲の切れ間から青空が覗き、
時折の小雨の中最小限の天候で演奏する事が出来ました。

会場に着いてみると、既に伸太郎さんがステージで歌っていました。

この天候でも結構なお客さん。子供さんが目立ちました、連休でしたからね。
キャンプエリアにはテントも目立っています。
・・夜は大丈夫だったかな〜。(^_^;

緑地のど真ん中、

初めての360度のステージでよけいに緊張したり、

軽妙なコーセイさんのMCから始まったと思ったら、3曲目でギターの弦が切れ、
直前の練習の時、
「弦が切れた時の対策」をやっておこうと言ってたそばから波乱の展開です。

・・が小雨状態の中でしたが全8曲の演奏を終える事が出来ました。

さて、みんなで食事でもと言う事で立ち寄ったレストラン。
前夜コーセイさんからのメールで実は食事以外に演奏の許可ももらっているとの事?!

3グループほど食事している中、
コーセイさんの呼びかけから突然ライブが始まる事に。
今風に驚くと、じぇじぇじぇっ!

サプライズに喜んでくれている顔もあれば、
・・なんかそうじゃないような顔色のお客さんもいたりして。
でも、アナウンスをしてしまった以上、
その引き気味な顔色を払拭すべく頑張ったのです。

1曲終えた反応はみなさんから拍手をいただく事が出来、
ほっとしました。(^_^;
5曲演奏したところでオーダーした食事もテーブルに並び御開とさせていただきました。

お店からはピザの差し入れをいただくし、
お客様からご馳走になったビールはこの日味わった2回の緊張を一気にほぐすべく染み渡り、
迫り来る嵐の夜、夢心地のゆうげとなったと言う訳です。

このお店、北杜市武川町にある「メルローズ・イタリアーノ」です。
その名のとおりイタリア感漂う家庭料理のお店。
アットホームでリーズナブルで居心地満点のレストランでした。

国道20号線を韮崎から西へ、大武川橋手前の牧原交差点を右折後300mほどの左側です。

みんな上手ダ〜!

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 先週の土曜日は甲府ハーパーズ・ミルで演奏。

 アコースティック・ミーティングと言うだけ有って、
われわれズブの素人バンドからセミプロの様な方、
プロの方それぞれ取り混ざったユニークなライブ。

 

 ジャンルも

弾き語りフォーク、
ブルース、
ポップス、
我々のブルーグラスと

それぞれ個性有るパフォーマンスが楽しめました。

 

 八ヶ岳の山から参上した中村進さん&我々でしたが、
なんと静岡県浜松を本拠地とする「Rayneeds」さん、
大月からは歌う弁護士「Hiro」さん。

ブルースオヤジ「HOBOES」と「ピーチボーイズ」は常連さん。

リズミックでクリアなギターと歌声のRayneedsさんなどは
追っかけのファンまでもが駆け付ける程、人気あってイイナ〜。(^_^)

 

 こうゆう機会にジャンルの違う音楽聞いたりソロ、
バンドの取り混ざった中の音響など演奏以外にも非常に勉強になります。
 ライブは目の前のお客さんとのやり取りも醍醐味ですが、
演奏後のマスターを交えた交流会が刺激的でしたね。
 今回の出演者とは顔見知りになれたし、
繰り返し出ていればもっと交流が深まるし広がります。

とにかく全部含めて蒸し暑い甲府の夜が、深夜まで熱く楽しいひとときでした。
そして、この夜も聞きに来てくれたみなさん、大変ありがとうございました。

※写真は中村進さんのFBからいただきました。この夜は久々にChiakiさんが参加です。

新草競馬解禁?

30830_new_camptown_races 今月28日(水)3回目の定期ライブ演奏してきました。7月は繁忙期と言う事でお休みし、約2ヶ月を経てのキースプリングでのライブはいささか緊張でした。約20分演奏を3回、全18曲を演奏してきました。

今回は新曲5曲をリストアップしたのですが、その中で「New Camptown Races」というインスト曲を演奏しました。まあ、人前で初めてなので半分にも満たない出来映えでした、早く弾き慣れなければいけませんね。

 題名の中の「Camptown Races」ですが、その昔音楽室で聞いたあのフォスター作曲の、そうです「草競馬」の原題です。その楽曲構成をモチーフに・・したかどうか判りませんが、フランク・ウェイクフィールドというマンドリン・プレイヤーが作った曲で、新しい草競馬という事で「New」が付いたのでしょうか。

 そんな訳で今回吉田さんは曲紹介のなかで、『この曲とフォスターの「草競馬」を同時に弾くと不思議と合ってしまうらしい、いわくの曲です』と紹介していました。ちゃんとしっかり弾けるようになったら、是非検証してみたいですね。
ちなみに「Camptown」とは、開拓時代のアメリカにおける鉄道敷設工事で建設従事者のために設営するテント村の事だそうです。

 このフランク・ウェイクフィールドという人は奇才のマンドリン奏者と言われ、マンドリンから展開するのは言うまでもありませんが、どんなキーでも弾く事が出来る奏者と言われていて、この曲もあえてあまり使われない(誰もが弾きたがらない)Bフラットをキーにしています。
そんな難曲に挑戦してみた訳です。と言う事がタイトルの意味のつもりでした。

 あとカントリー・ジェントルマンの名曲、邦題「ダイナおばさんのパーティー」。ダイナさんの家にみんなで集まりキルティング作りをしながら、おしゃべりする年齢層高めな女子会の歌です。
そしてラルフ・スタンレーの「Say Won’t You Be Mine」これぞブルーグラスというハイ・ロンサムでブルージーな名曲です。いずれこの曲をびしっと決めたいため、あえて未熟ながらも今回お披露目してみました。

さて、9/7(土)甲府、15日(日)白州、10/6(日)野辺山と定期ライブ以外にも演奏行います。詳しくはライブ・演奏情報に掲載してゆきます。

※画像は「New Camptown Races」が収録された当時のLP版のジャケットです。(Amazon.comより)

雨の中ありがとう。

 キースプリングでの演奏会が終わりました。今年2回目となる定期演奏会です。
この時期梅雨のさなか、強い雨にも関わらず聞きに来ていただいたみなさまがとうございました。

 前回に来て頂いたお顔もあり、「また来て頂けたんですね、どうもありがとうございます」と言う気持ちで本当に嬉しかったです。中にはインターネットを通じてわざわざ埼玉から駆けつけてくれたというお客さんもいました。新曲の披露も数曲あり、前回とはまた違った緊張感の中で、3ステージ20数曲をご披露させて頂きました。

 それと残念ではありますが、2ステージ目から仕事を終えて参加してくれていたChiakiが農繁期を迎えしばらく定期演奏から離れる事になりました。その間でもフィドルの修行は続けるという事なので、また一緒にみなさんの前に立てる事を楽しみにして待ちたいと思います。

さあ、次回7/24(水)午後7時からです、みなさまのお越しお待ちしています。

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写真は親しいお客さんが演奏中を撮影してくれたものです。

清里高原ライブ2日間

 今年上半期最大であろう我が八ヶ岳Mt.Boysの演奏が無事終了しました。
6/1(土)・2(日)と清里高原清泉寮で開催された『第10回良い食品博覧会』での生BGM的屋外ステージでした。例年より早く梅雨入りし危ぶまれた天気、少々冷たい風に演奏中鼻水が垂れないかと心配でしたが空も鼻水ももちこたえ良かったです。

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 この日に備えて練習を重ねてまいりましたが、なんかあっという間に6ステージ&パーティー演奏が通り抜けたという2日間でした。20曲程度のレパートリーで6セット、延べにして約60曲。軽妙なコーセイさんのMCも冴え、ミスは笑ってごまかし、みんな頑張って演奏してました。(笑)課題も残しつつでしたが、それはそれで次のステージに活かせれば良い事にしましょう。

イベント自体に来てくれたお客さんが興味を持って立ち止まって聞いてくれたり、わざわざ演奏を聴きに来てくれたお客さんもいました。みなさん本当にありがとうございました。さらにさらに応援に駆けつけてくれた身内の方々にも感謝です。

さあ次の演奏は今月26日(水)、小淵沢レストラン「キースプリング」午後7時スタートです。ガンバリマスヨ。(写真はユタカのご家族が提供してくれました)