ブログを立ち上げてから半年が経ちました。
バンドの紹介はしていますが、
メンバーのパーソナリティーなども、そろそろしてみようなんて思いました。(^_^)
ということで、一番手は・・
楽器パートはフラット・マンドリン(Flat Mandolin)コーラスでは若く声にハリがあるのでテナー。
有名な曲のカバーや明るい雰囲気の楽曲は彼がリードボーカルを担当します。
他のメンバーとはおよそ親子ぐらいの年の差なんですよ、
今時バンドでも流行っていますね“年の差バンド”ですか・・。(^^)
非常に研究熱心で、楽器の腕前もめきめき上達し、
間奏、目下数曲あるマンドリンソロに更に磨きを掛けている最中。
好きなプレイヤーはクリス・シーリ、デビット・グリスマンだそうです。
八ヶ岳Mt.Boysとの関わりは、本人曰く・・・。
『専門学校生の時にYouTubeで偶然クリス・シーリの動画を見て、フラットマンドリンとブルーグラスに興味を持つ。
学校で楽器製作の勉強をしていたためフラットマンドリンを作りたいと思うようになり、そのための勉強も兼ねて練習を始める。
地元である山梨に帰郷後、元メンバーである中村さんの紹介でバンドに加入。初めて本格的にブルーグラスを演奏するようになる。』
そうなんです、ゆたかと言えば若き楽器クラフターです。
専門学校で初めはギター製作を目指し、エレキギターを弾いていたらしいです。
ところがYouTubeで偶然見た動画が彼のライフワークに大きく影響しました。
クリス・シーリ(Chris Thile)はアメリカはカリフォルニア出身、
ブルーグラス界、数いるマンドリン奏者の中でも超一流、
天才とも鬼才とも名高き新進気鋭のプレーヤーです。
そんなことでブルーグラスに、フラットマンドリンに興味を持ち、
造り始め、弾き始めたそうです。
現在演奏に使っているのも当然彼の作品で、
そのクリアーな音は非常にボリュームが有ります。
いずれインディーズからとなるでしょうが、
ゆたかブランドのマンドリンがブルーグラス界を席巻する日が来る事を期待しメンバーで応援してます。
なのでみなさん。
ギター、マンドリンを注文するなら今がチャンスです。
・・・と夢にあふれる紹介でしたが、これをブルーグラス風にすると。
♪Is it true…
俺は楽器造りの修行中。いずれ一流の職人をめざしている。
でたまたまYouTubeのクリス・シーリを見たのが不運の始まりさ。
♪That I’ve lost you.
世界で最も狭いミュージックジャンルのブルーグラスに興味を持ち、
こともあろうに稀少なニーズのフラットマンドリン製作に手を染めてしまった。
試しに一本造ってみたら、完成したことで更なる不運を呼ぶ事になったよ。
♪Am I not the only one.
師匠である坂田氏の工房で中村進と知り合うことで不運は拡大。
♪After all this pain and sorrow.
彼に誘われ、断り切れず見に行く羽目になった、
とある演奏会場で山梨県でも一番数少ない音楽ジャンルのバンド
八ヶ岳Mt.Boysと出会ったのが最悪。
♪Darling think of what you’ve done
いまじゃ田舎のしがない楽器職人さ。
と言う訳でした。(次のメンバーにつづく)