ブルーグラス・ミュージックに関わって半世紀ほどになろうとしている。
・・のに歌も楽器も上手にならないのは何でかね〜。(^_^;
その間に数々のプレイヤーを知った訳ですが、「Byrds」というバンドを知るに至った順序は世間とは順番が異なると思います。当時の音楽事情からだと例えばローリングストーンズ→ボブディラン→バーズという順が多いかと思います。ただ自分の場合は、アールスクラグス→ランディースクラグス→クラレンスホワイト→バーズという順序でした。
先日の忘年会でKーセイさんのLP版観賞コーナーで
流した「Farther Along」のミュージシャンがByrds。
曲自体はトラディショナルなのですが、
彼らはアルバムのタイトルにもしているし、
後にNitty Gritty Dirt Bandもタイトルにしています、いい曲です。
個人的には映画「O’ Brother」で知られることになった
ピーソール・シスターズが歌う「Farther Along」が好きです。
この「Byrds」の歴史がそのまま宝箱のようになったCD-BOX。
彼らのリリースしたアルバム11枚が
ミニLPジャケットのように納められています。
ひろげて見ているだけで当時が思い出されて楽しくなります。
でもこの“アメリカンロックの名盤”を見て聴いて
思い出すことが何故か“ブルーグラス”な方、
少なからずいるんじゃないでしょうかネ〜。(^_^)
- Mr. Tambourine Man (1965年)
- Turn! Turn! Turn! (1965年)
- Fifth Dimension (1966年)
- Younger Than Yesterday (1967年)
- The Notorious Byrd Brothers (1968年)
- Sweetheart Of The Rodeo (1968年)
- Dr.Byrds & Mr.Hyde (1968年)
- Ballad of Easy Rider (1969年)
- (Untitled) (1970年)
- Byrdmaniax (1971年)
- Farther Along (1971年)
が収録されています。
今年はかなり楽しい1年でした、それもあと1日とちょっと。
来年は更に“おもしろい”年にしたいと思っています。
こちらのブログ『八ヶ岳と南風』へお立寄り頂いたみなさん、
本当にありがとうございました。
また、コメンテイターのみなさん、
楽しいコメントありがとう、来年も期待していますよ。
みなさま良いお年をお迎えくださいませ。
さ〜てここで、大晦日前日スペシャル・クイズ〜です。
問題:私が・・、
アールスクラグス→ランディースクラグス→クラレンスホワイト→バーズ
と辿った際、
「ランディースクラグス→クラレンスホワイト」の間にもう1件原因が入りました。
もの、曲、人のうちどれかひとつで正解です。・・な、何でしょうか。
回答はymbs@popco.jpへお寄せください、2年越しで考えてね〜。(^_^)/
ではでは。(正解は来年のどこか投稿にて)