2回目となった「Bluegrass Workshop in やまなし」
参加者が二桁に乗ったのは嬉しかったです。(^_^)
何より告知をご覧になった方が参加してくれたことが嬉しかったです。
うん、続けよう。
今回、練習曲とした「Will Meet Again Sweetheart」
邦題ではこんなタイトルだったかな。
有名なのはナターシャセブンの「さよならが言えない」ですね。
高石ともやさんの訳詞は大好きです。
デレデレと忙しさにかまけてこのタイミングでのブログへの投稿ですが、
既にDisir氏のブログでその日の内に掲載されていました。
・・でまた、コメントがコアな話題で。
なんでブルーグラス愛好者はあ〜もこだわるかね〜。
でもパーツ情報として参考になるし、面白い。(^_^;
現場レポートも含めて是非こちらご覧下さい。
「We’ll Meet Again Sweetheart」
ボーカリストにもバンジョー弾きにもお手本ですよね。
何故練習曲としたか、国内でも練習曲としても有名だから・・?
コーラスが前半後半繰り返しなので覚える部分が短いから・・?
なんてところでしょうか。
フラット&スクラッグスのこのオリジナル。
朝鮮戦争に招集された兵士が、
故郷の駅で恋人との別れを歌った詞だと聞きました。
きっと当時リアルタイムだったので、
ことさら共感を呼んだのじゃあないかなと想像します。
兵役だから死ぬ覚悟もしながらの別れ際、
戦死したらその時は別の誰かと幸せになって欲しい、
でもまた会えたら、その時は二度と別れない。
そんな恋人を思いやった再会の歌じゃないかと僕は思います。
以前そんな想像をしながら訳してみたことがあります。
僕が邦題を付けるなら「恋人よまた会おう」です。
なぜ改めて邦題をつけるのかって?
そりゃ〜、尾崎紀代彦のレコード大賞曲とカブらないようにですよ。b(^_^)
さあ、さよならを言う時間だけど
泣かないで欲しい
そんなに長い間じゃないと思うけど、
故郷での君の幸せな様子、知らせてくれよな。
君といつか再開できたら・・
その時はもう別れたりはしない
君といつか再開できたら・・
だから泣かないでくれ、僕の心を痛めるほどに
今はさよならだ
ふさぎ込まずに気持ちだけは幸せで居ておくれ、
そしてまた会おうという僕の言葉を思い出してくれ。
ああ、もう行かなきゃ、
僕は自分の任務を頑張るよ。
そして毎晩跪いて祈ることにするさ、
いつか必ず会えることをね。
この投稿以前にいただいた皆様からのコメントはこちらです。
コメント
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再びこんにちは。
最近は、YouTubeの動画が充実しているのですね。昨夜は、Richard
Greene が Tony Trischka とデュオで演奏している動画を見つけ、
すっかり年を感じさせるようになってしまったRichardに涙していま
した。動いているRichard Greeneを見たのは初めてで、興奮の連続
です。相変わらず、格好いい演奏だなぁ。
今日の昼休みは、Nさん提供の情報から、The Byrds ⇒ Clarence
White に行ってしまい、あっという間に昼休みが終わりです(笑)。
学生のときに好きだったプレーヤーの動画が見られる時代になっている
ことに感動しまくりです~(涙)。
2015/09/01 12:50 | Ogu
Nさん、相変わらず切り口濃い〜。(^_^)
Vera Lynnは「We’ll Meet Again Sweetheart」を検索するたんびに、
漏れなくヒットしてくるので、知っていましたが、
このYouTubeの動画は初めてで、見てなるほどでした。
さらに調べたら、本人が主演した同名のミュージカル映画の主題歌ということで。
第二次世界大戦において従軍した兵士への想いを歌って、
戦時下の人たちに将来の希望を与えたとありました。
・・ってことは僕の中で両曲が入り交じっているかも知れませんね。
それかエピソードのソースが実はこっちの曲だったとか?
「We’ll Meet Again」は1939年リリースで、
Flatt & Scruggsが1948年からなので、
時代の流れとしては「Sweetheart」が付いた方が後です。
従軍した兵士への想いを歌ったことは共通していて、
背景のヨーロッパ戦線が朝鮮戦争に置き換わったとすればまあよろしいかと。
あながち、レスターがこっちを知っていたとしてもおかくしないですし、
ありがちなことですよね。
このパターンのコード進行、いつもなんか「グッ」と来ます。
な、なんかフォローに必死です〜。
> 次回はアナログ音源のデジタル化講座もお願いしたいような・・・・
ユニークな企画です、前向きに検討します。
この手の事はおそらくDisirさんの得意分野かと・・。
あはは、・・最後は笑ってごまかす。
2015/09/01 10:56 | BANJO KATO
someday we’ll meet again sweetheart♪
これからは歌うときに泣いてしまいそうないい訳詞ですね。
第二次世界大戦中に歌われた“We’ll Meet Again” という歌があります。
イギリスの Vera Lynn という歌手が歌ったものですが、The Byrds のデビュー・アルバム『 Mr. Tambourine Man 』にも収録されています。
Roger McGuinn の12弦ギターとコーラスがとてもいい感じで、いつ聴いてもこのアルバムが発売された時代がよみがえってくるような気がします(;_:)。
https://www.youtube.com/watch?v=cHcunREYzNY
https://www.youtube.com/watch?v=KrdYa7W-R4c
次回はアナログ音源のデジタル化講座もお願いしたいような・・・・
2015/08/31 23:17 | N
先日はお世話になりました。楽しい時間をありがとうございました。「We’ll Meet Again Sweetheart」訳詞…良いですね…その様子を思うと切ないですが…うん!(^_^)良いです…YouTubeで「We’ll Meet Again Sweetheart」かき集めて いただいた歌詞を英語リーダーにかけて コピーしたものに アチコチ振り仮名して(笑)聴いて… まだまだ 歌…え…ませんが… マネして…ます。(笑)次回、皆さんと歌えたら凄く嬉しいと思うので頑張ります!(^_^)v こんな感じ…ですが、歩みを止めずコツコツ頑張ろうと思います。いろいろ教えてください…次回もよろしくお願いします。
2015/08/30 18:59 | 葉っぱ
桃太郎さん、感動的なコメありがとうございます。
また、素敵なサイトをご紹介いただいて大感激です。早速、涙を流しながら、YouTube の音源を聞いてしまいました。すごく久しぶりで、興奮が
冷めやらずにおります。
我らのバンドのマンドリン弾きは Grisman 信奉者でしたし、ドブロ弾きは
当時Mike Auldridge と若きJerry Douglas がメジャーでしたので、
二人とも、このアルバムの Salt Creek, Foggy Mt. Breakdown, Dixie Breakdownを完コピし、セッションやステージでも弾いてました。
懐かしいですぅ~。
アルバムを楽しみにしております。たぶん、LPからのデジタル化はできると
思いますので、他にも何かご希望のものがありましたら、お持ちいただけれ
ばと思います。喜んで、お手伝いをお引き受けいたします。
なんか、他にもTrischkaのファイルが YouTube にアップされているので
すね。少し徘徊してみようと思います。
取り急ぎお礼まで。
2015/08/30 12:44 | Ogu
Oguさん。
僕もTrischka大好きです~。
Banjoland、LPでよろしければ次回お持ちいたします。(デジタル化できる環境がなくて・・・)
こんなのもありますが。
https://www.youtube.com/watch?v=yQe6LLFun7Y
2015/08/29 10:29 | 桃太郎
レスターB♭さん、大変ありがとうございました。
そう言っていただけて誠に光栄です。
なるほど〜。
そしてさりげなく唄うのがエッセンスですね。
目から鱗です。
バンジョーもさりげなく入れてみます。
2015/08/28 14:41 | Banjoカトー
皆さま、2回目のワークショップもお世話になりありがとうございました。
たくさんの方に参加をいただいた今回は、前回にも増してとても楽しかった
です。ただ、自分に関してはブランクが大きくて、ぜんぜんリックを思い
出さないし、早く弾けないし、悲しい限りです。ゆっくりリハビリします。
突然ですが、トニートリシュカのBanjoland というアルバムを聞きたい
衝動に駆られています。おそらく、東京の実家に戻ればカセットテープが
どこかに眠っていると期待しています。
現役のときは、Alan Munde 風を目指していましたが、大学卒業後は
Tony Torishka がとても好きでした。懐かしいな~(笑)
2015/08/28 12:10 | Ogu
we’ll meet again sweetheart
素晴らしい訳ですね。
いろんな方が(自分も含めて)訳しておりますが、これが一番です。
この詞をしっかり受け止めて、そしてさりげなく唄い続けたいです。
NBS2015でご一緒出来ますことを楽しみにしております。
2015/08/28 07:00 | レスター B♭
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