Colemanランタン修理

180620_program今週「朝霧ブルーグラス・ピッキン・パーティー」が開催されました。
参加する予定でしたが、家庭内の急用でキャンセル。
フェスは天気も崩れることなく無事終了したようです。
某サイトの天気では曇・雨マークだったのに、
梅雨の最中なんとも強運なイベントです。
あのときは大雨だったのに・・とY君の声が聞こえるよう。

Coleman MODEL:286A700

Coleman MODEL:286A700

そんな2〜3日前、野営の準備をしていたら、
去年の同フェス以来、一度もポンピングしていたかった、
Colemanランタンのエアポンプの調子が悪いのが発覚。
1泊シングルだから別の灯りがあるからと、
そのままにしておいても良くはならないので、
ここは修理パーツをググって見ました。

ポンププランジャー

ポンププランジャー

まずポンピング本体のプランジャー、南米大陸の大河の中に発見。
泥臭い。このパーツは難なく交換できます。

・・ん?しかし調子が戻らない。
ってことは更に奥が原因か?
チェックバルブ、コイツはパーツ自体たいした事無いのだが、
パーツを取り外す専門のツールが必要なこと、
甲府にある有名なアウトドアショップ“E”の店長さんから
以前教えてもらっていた。

チェックバルブとエアステムロッド

チェックバルブとエアステムロッド

あ〜、やっぱこれ要るか、とひとりボヤキながら調達。

こんなツールまで購入することに・・。

こんなツールまで購入することに・・。

何となく交換手順はつかめてはいるのですが、
一応Youtubeで「Coleman チェックバルブ交換」を検索し、
分解組み立て手順を確認します。

せっかくなので革製ポンプキャップに換装

せっかくなので革製ポンプキャップに換装

皮ポンプキャップへの換装は溝にはまっている
プッシュアンナット・プレートの取り外しがデリケートなのでラジオペンチをうまく使います。

プッシュロッド・ヘッド、新旧刻印の違い。

プッシュロッド・ヘッド、新旧刻印の違い。

チェックバルブを戻すのに一度ロッドに緩く締め、バルブ側を少しねじ込んでから、ロッドをはずす。

IMG_7813

ロッドは角度を変えると抜きやすい。

ロッドは角度を変えると抜きやすい。

新しいチェックバルブにはOリングがついているので、
取り外したときより緩く締めた状態で大丈夫そう。

チェックバルブ・レンチはこんな風に使う。

チェックバルブ・レンチはこんな風に使う。

皮にしたポンプキャップを馴染ませるのに、シリンダーにオイルを塗布。

数滴タラして指で浸み広げる。中指でやると抜けなくなるので注意。(^_^;

数滴タラして指で浸み広げる。
男性は中指でやると抜けなくなるので注意。(^_^;

それにしても、朝霧みんな楽しそうで良かったね。
猫髭のバンジョーO口氏の急な不参加で、
ザマ〜ミロ。・・じゃなくて出演キャンセルかと思われたが、
K田さんの応援で演奏も出来たし。
昨年来県してくれた千日前のみなさんも遠くから参加で
こぴっとグラスのメンバーとも再会が叶ったようで。
それと関西、特に大阪方面の方々帰ってから大変でしたね。
お見舞い申し上げます。

さあ、組み立ても完了、Colemanランタン復活です。
着火、点灯を確認。

IMG_7819

ついでに一緒にしまっておいたこいつもクリーニングと着火のチェック。

絶版モデル Peak1 400Aデュアルレバー

絶版モデル Peak1 400Aデュアルレバー

火力も安定

火力も安定

分解とオイルアップで動作OKでした。
キャンプしたかったです。(^_^)

さあ、来週は双葉公民館祭りでステージ演奏、楽しみます。

コメント

    -->
  • うちのランタン(銀タンク)もチェックバルブがダメみたい。
    逆止できないのでポンプノブを親指で押えたまま回して何とか
    止めていましたが修理せねばなんねーぞ、と諸々手配しました。

    2018/06/21 22:44 | Disir

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

コメントフィード

トラックバックURL: http://popco.jp/boys/wp-trackback.php?p=4472