** メンバー日々 **

おかしな陽気

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先月の再起動初回に引き続き去る5/16(日)、
『こぴっとグラス+』開催することが出来ました。
・・とはいえ何か変な天気、というかここのところの天気。
八ヶ岳高原といえば、GWあたりから入梅までは、
新緑の色に染まる中、清々しさ一杯のそよ風薫ると言うのが
ウリものだったのですが。(^_^;
どうもスッキリしませんね。
空はドンヨリ、風は無駄に強いし。
この日だけじゃなくて“ここのところ”ずっとなのです。

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なのでせっかくステージを開放していただけることで、
滝沢牧場さんにお世話になっているのですが、
先月に引き続き今月も屋根の下での開催となってしまいました。
早くいつもの5月に戻って欲しいと願うばかりです。

いつも熱心なK舘さん

いつも熱心なK舘さん

ワクチン接種は何時ぐらいになるですかね。

ワクチン接種は何時ぐらいになるですかね。

ランチ会議

ランチ会議

M屋氏はフィドルも弾きたいのです。

M屋氏はフィドルも弾きたいのです。

そんないろいろ状況の重なる中ですが、
ひと月に1回でも、
みんなで集まれるだけでも気持ちが和みますネ。
今回もコンパクトにPAを設置し、
マイク越し自身の音が聞けるようモニタリングしてみました。
「おうち時間」という言葉が生まれた中、
それぞれ活用し、その成果がここで発揮されているのか、
歌声や演奏も気合いが入っているように感じました。

今回はN澤氏が欠席なので、オペレーションは見様見真似。

今回はN澤氏が欠席なので、オペレーションは見様見真似。

今年こそ何処かでこの時間が報われるような
ステージパフォーマンス実現させたいですね。

毎回現場で組む即席ユニット。これがなかなか面白い。

毎回現場で組む即席ユニット。これがなかなか面白い。

この二人の選曲はいつもシブい。

この二人の選曲はいつもシブい。

さて前回より開催の模様をYoutubeで観てもらえます。
参加者がそれそれ練習の成果を振り返ることがきるように録画を始めました。
そして、これを切っ掛けに、
ダイジェスト的にまとめ一般掲載も試みることにしました。
開催中の雰囲気がお伝えできれば良いかなと思います。
ただし、演奏はつたないのでミドルプレイヤー以上には不向きでしょうか。
ビギナーのみなさんこんな感じで好いと思いますよ。

今回の動画はこちら

今日のメンバー

今日のメンバー

チャンネル:CopitgrassMovie
https://www.youtube.com/channel/UCWfXmVjtAc15qo7t61AFUrA

登録してくださいね(^_^)/

4月の会は春の嵐

南側はこんな晴れているのに・・

南側はこんな晴れているのに・・

先日こぴっとグラス再起動セカンドシーズンとして
『こぴっとグラス+』とタイトルも新たに、
やるヨーと告知はしたものの
今の国内事情どうなることかと思っていましたが、
みなさんに集合していただき、
開催することが出来ました。
気持ちを前向きにするためにも少しでも
こうゆう機会をみなさんと過ごせたらと感じました。

八ヶ岳は雲に覆われ、ぷつぷつ写ってているのは霰

八ヶ岳は雲に覆われ、ぷつぷつ写っているのは霰

・・しかし、
なんと八ヶ岳に掛かった雲からは強風と共に
ぱらぱらと霰がとびかう天気の中でとなっていました。
会場となった滝沢牧場へはお客さんも訪れていましたが、
この冷たい強風と霰でハァ〜苦笑!
クシャミと苦笑いを掛けてみましたョ。(^_^;

指ならし、輪になって演奏

指ならし、輪になって演奏

と言うことでステージも使わせていただけることで
機材も持ち込んでいたのですが、
あまりにも風が強すぎて、冷たすぎて、
おじさん達はステージに設営する気になりません。
使わせていただきた屋内が少し広めだったので、
今回はここに小さくPAを設置しました。

オペを務めてくれるのはN澤氏

オペを務めてくれるのはN澤氏

今シーズンPA研修会さらなる展開を期待して。

S野さんいつの間にかフィドルに持ち替えて・・

S野さんいつの間にかフィドルに持ち替えて・・

構えも板について、A宮さんとともにフィドルパート陣が加わりそう。

消毒しましょう!

消毒しましょう!

O口さんこう弾いて。

O口さんこう弾いて。

じょじょに存在感を漂わせてきたK舘さん

じょじょに存在感を漂わせてきたK舘さん

コロナ渦をものともせずピッキングに磨きを掛けるM屋さん

コロナ渦をものともせずピッキングに磨きを掛けるM屋さん

おっ、Cat's Whisukersのお三方

おっ、Cat’s Whisukersのお三方

今日の感染者数は・・、ワクチンはいつ頃?

今日の感染者数は・・、ワクチンはいつ頃?

締めは「永遠の絆」

締めは「永遠の絆」

来月(5/16)も開催できることを願って。

今回参加数10名、・・やらかしてしまいました。
集合写真取り忘れた。(^_^;

『BANJO TIME!』-2nd-

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目標曲は「Earl’s Breakdown」ではありますが、
少し寄り道して今回のテーマ曲は「Nashville Blues」

キーはDm、ここでバンジョーは2弦、3弦をそれぞれ1音下げ、
5弦は1音上げてaDFADのDmチューニングにする訳です。
この時、このマイナーチューニングでのベーシックロールが
一部の初心者にはすぐにはなじめないことが判明。
オープンGチューニングでのロール音とは異質に感じるらしい。
なるほどマイナー調にチューニングされたバンジョーで
基本ロールやってみると初心者にとっては違和感があるかもしれない。

またDmチューニングで弾く曲は「Nashville Blues」以外
他に曲があるのだろうという話にもなった。
もし知っている方がいたら参考にしたいので、
コメント投稿していただければ嬉しいです。

bj_scale_position

もしこの曲しかないならば、
1曲しかないチューニングを体験することこそ価値があり、
まさに一期一会の境地なのですネ。(^_^)

とっかかりDmの音階を5線譜で確認。
8小節目までのロールを解析、あとは似たような物なので。
バンジョー以外のソロ、オリジナルでのアールは
ミュートでバッキングカットですが、
展開するコード、Dm、F、A、Dのローコードのダイヤグラムを示しました。
ここもレギュラーチューニングと異なるところでしょう。

bj_Dm_code

単純なメロディーを繰り返すインパクト。
DmからDへ転調するスリル感。
哀愁ただようチョーキング
やはりDmチューニングといえば「Nashville Blues」なのでしょう。

名盤N.G.D.Bの「永遠の絆」ではアールのバンジョーから始まって、
バッサーとジミーのフィドルとハープのデュオ、ランディーのギター、
アールのバンジョーがミドルパートに戻るとそこにジョンのバンジョーが絡んでくる。
7カポのレギュラーチューニングでのピッキングだ。ここがカッコイイ。
そしてジョッシュのドブロ、レスのマンドリン、
アールとジョンのバンジョーに戻ってエンディング。

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この演奏構成はこのアルバムのゲスト演奏者を
総出演させるための選曲とも思えます。
・・がそのままアンサンブルのソロパート練習に使えるかな〜、
と思ったのがこの曲を選んだもうひとつの理由なのです。
先ずこのBANJO TIMEで取り上げて、マンドリン、ギター、フィドルと
それぞれのパートに展開しセッションに繋げられればと思いました。

さて休憩のティータイムでのこと。
A宮氏が第二次世界大戦中のドイツ軍兵のフィギュアプラモデルを
おもむろに持ち出しました。
どうやら前回の休憩中のプラモデル話が盛り上がったのが
あとを引いていたようで、どうも当時の出来映えを見て欲しかったようだ。

コートや軍服の色がリアル。顔の表情も書き込んだという。

コートや軍服の色がリアル。顔の表情も書き込んだという。

ただこのフィギュアのスケールが1/32だの1/48だのから、
プラモデルが1/32だ1/48だ1/72なのかはインチモードだから
などとN澤氏の発言から『チコちゃんに叱られる!』的な空気となり、
たまたま我が家の壁に掛けてあった
トンプソン・マシンガンに飛び火し、
銃弾の45口径は0.45インチなのだからがさらに、
アメリカ軍は陸軍の機関銃と戦闘機の翼内機関銃を
50口径の同じ型にして銃弾を共通させていたのに対し、
日本は陸軍機にはドイツ系ライセンスの機関砲を、
海軍機にはスイス系ライセンスの機関砲が装備され、
装弾効率の悪いことをしていたなどという
ディープな話題となったのでした。

ギターケースの使い方

ギターケースの使い方

この『BANJO TIME』のメンバー、
一筋縄ではいかない連中のようだ。(^_^;

キャンプファイヤー!

眼下にひろがる甲府盆地:スリーストーンキャンプ場から

眼下にひろがる甲府盆地:スリーストーンキャンプ場から

この週メディアをザワつかせていた大型台風14号(チャンホン)は
10(土)夜半じゅうに千葉県沖に去り、
当日は台風一過の秋の好日となりました。

正面には富士山も

正面には富士山も

現地で昼食を済ませ、早速機材を展開し設営を行いました。
今回はこぴっとグラスPA研究会を発足してから初のステージ。
実はコロナウイスル騒ぎでお蔵入りとなった「音楽会」用に準備した、
機材やプランを検証する機会となった訳です。

素人バンドとは思えない機材。

素人バンドとは思えない機材。

セッティング、チェック中。

セッティング、チェック中。

おもなプラントしては、マルチマイクとライン録音です。
N澤氏の入念な準備計画の中、
日も暮れかけた18時過ぎから、はたして開演となりました。

秋の虫がうるさいステージでした。(笑)

秋の虫がうるさいステージでした。(笑)

夜景となるとこんな感じ。

夜景となるとこんな感じ。

当初は40〜50分程度のメインステージと
あわよくば余った時間でミニステージを考えての
セットリストを準備したのでしたが。

Folk系3人ユニット

Folk系3人ユニット

メインの前にステージが寂しいからと急遽演奏を依頼され、
ミニステージ用のセットリストを前だおしに演奏することに。

夜景を脇目に

夜景を脇目に

そして正規の次第通りにメインステージを終え、
さあ、飲むぞとさっさと楽器を片付けたところ、
後に控えていたベリーダンスが早めにおわった。

ベリーダンスのお姉様方

ベリーダンスのお姉様方

え、時間あまった?・・やっぱやるの。
用意した余り時間のネタはプレステージで済ませたじゃん。
ということでリハ用、万が一のアンコール用もひっくるめ、
なんとか見繕ってみたびステージ上へ。

Old Time系3人ユニット

Old Time系3人ユニット

さあ、こんどは飲むぞ〜!
すると主催者からもう一盛り上げしてもらえるとお肉が完売すると思うんだけど、
・・と訳の分からない要請が。
ベリーダンスの音響担当のおにいちゃんからも、
「みなさんの音楽イッスヨ、またキキタイッスヨ」とせがまれ。
S野っちの一声でと、よたびステージへ。

夜がふけるにつれ会場も盛り上がり

夜がふけるにつれ会場も盛り上がり

イーツ・ブースも繁盛

イーツ・ブースも繁盛

すでにネタが尽きているので全部二回目の曲でセット。
まあ、オーディエンスも酔っているので何をやっても大丈夫な状態の中でした。
そもそもブルーグラスを素人さんに聞かせると全部同じに聞こえる。
・・というブルーグラスあるあるなのですが・・。

終わった。さあ、ぜったい飲むぞ。
・・とつまみの焼き鳥買いに行ったら売り切れてました。

PAブースではN澤氏が奮闘中

PAブースではN澤氏が奮闘中

ここのところ演奏機会がなくて、不完全燃焼気味だったので、
ともあれ4っつもステージあがれてやりきった感はありました。
貴重なライン録音も出来ていたみたいで、この成果も楽しみな演奏でした。

最後に開場となったスリーストーン・キャンプ場。
富士山と甲府盆地の景観が素晴らしいキャンプ場です。
主催スタッフの皆さんも親切で優しい人達でした。
みなさんお疲れ様でした。

参加してくれたお客さんもみんなありがとう。

世話役K藤、O黒氏、O田氏

世話役K藤、O黒氏、O田氏

YMBs 〜怒濤の40曲〜 in 滝沢牧場

八ヶ岳マウンテンボーイズ
右からギター吉田コーセイ、ベース成澤 康
バンジョー福沢武雄、マンドリン岩下 寛

只今令和2年10月10日(土)14:33
5日に発生した台風14号が今だ紀伊半島の南方にあり、
今日もだらだらと雨が降っています。

taifu14

この台風の発生に刺激を受けた秋雨前線下で滑り込みセーフで、
八ヶ岳マウンテンボーイズによる活動中止前追加コンサートが、
お馴染みとなった野辺山「滝沢牧場」で行われました。

IMG_5429

バンマス、コーセイさん曰く「今日、弾ききる」の意気込みの中で、
5ステージに及ぶ幕は切って落とされました。
30分おきの5ステージってアイドル並みですね。
・・アイドルのステージ見たこと有りませんが。(^_^;

一番上の案内板、どうしても「ヤキ鳥」に見えてしまう。

一番上の案内板、どうしても「ヤキ鳥」に見えてしまう。

お天気も何とか持ちこたえ、本当にお疲れ様でした。
また演奏に混ぜていただきありがとうございました。
コーセイさんも思い残すことなく、次のライフプランに向け
準備を始めることでしょう。
成ちゃん、福ちゃん、寛くんもネクストステージの幕開けです。
どうか頑張ってください。
素敵な音源が届くのが楽しみです。

もっと接近したかったです。

もっと接近したかったです。

自分としてはそんなYMBsのみなさんに記念の演奏動画を残そうと、
滝沢さんに頼んでステージ上空からドローン撮影を試みたのですが、
大ボンミスにより撮影失敗し、週明け2〜3日凹んでいました。(;。;)
テスト飛行中の素材の中から、ステージ方向のシーンだけが唯一の慰めです。

滝沢牧場全景。曇りがちの天気でしたが・・。

滝沢牧場全景。曇りがちの天気でしたが・・。

解散では無く、活動中止と言うことなので、
いつか再開も有りの、たまにメンバーがそろえば
聞ける楽しみも、一緒にプレイする楽しみも残っているということです。

Jam:Roll In My Sweet Baby's Arms

Jam:Roll In My Sweet Baby’s Arms

さて、こぴっとグラスとしては昨年5月ににわか雨で中止となってしまい、
さらに今年リベンジを果たすところが新型コロナウイスルの感染騒ぎで、
延期が続いていたスリーストーンでの演奏。

jam:Foggy Mountain Break Down

jam:Foggy Mountain Break Down

先月10/11(日)での開催の目処が立ったことで準備を進めてまいりましたが、
今度はこの台風14号の影響下、微妙な状態となっている今日現在です。
これまでの天気予報では、明日の午前中に太平洋を南下し、
影響が弱まるとのことで、このまま行けば開催です。
台風一過の秋空の元でスッキリと演奏したいものです。

♪ご案内はこちら。