** メンバー日々 **
眼下にひろがる甲府盆地:スリーストーンキャンプ場から
この週メディアをザワつかせていた大型台風14号(チャンホン)は
10(土)夜半じゅうに千葉県沖に去り、
当日は台風一過の秋の好日となりました。
正面には富士山も
現地で昼食を済ませ、早速機材を展開し設営を行いました。
今回はこぴっとグラスPA研究会を発足してから初のステージ。
実はコロナウイスル騒ぎでお蔵入りとなった「音楽会」用に準備した、
機材やプランを検証する機会となった訳です。
素人バンドとは思えない機材。
セッティング、チェック中。
おもなプラントしては、マルチマイクとライン録音です。
N澤氏の入念な準備計画の中、
日も暮れかけた18時過ぎから、はたして開演となりました。
秋の虫がうるさいステージでした。(笑)
夜景となるとこんな感じ。
当初は40〜50分程度のメインステージと
あわよくば余った時間でミニステージを考えての
セットリストを準備したのでしたが。
Folk系3人ユニット
メインの前にステージが寂しいからと急遽演奏を依頼され、
ミニステージ用のセットリストを前だおしに演奏することに。
夜景を脇目に
そして正規の次第通りにメインステージを終え、
さあ、飲むぞとさっさと楽器を片付けたところ、
後に控えていたベリーダンスが早めにおわった。
ベリーダンスのお姉様方
え、時間あまった?・・やっぱやるの。
用意した余り時間のネタはプレステージで済ませたじゃん。
ということでリハ用、万が一のアンコール用もひっくるめ、
なんとか見繕ってみたびステージ上へ。
Old Time系3人ユニット
さあ、こんどは飲むぞ〜!
すると主催者からもう一盛り上げしてもらえるとお肉が完売すると思うんだけど、
・・と訳の分からない要請が。
ベリーダンスの音響担当のおにいちゃんからも、
「みなさんの音楽イッスヨ、またキキタイッスヨ」とせがまれ。
S野っちの一声でと、よたびステージへ。
夜がふけるにつれ会場も盛り上がり
イーツ・ブースも繁盛
すでにネタが尽きているので全部二回目の曲でセット。
まあ、オーディエンスも酔っているので何をやっても大丈夫な状態の中でした。
そもそもブルーグラスを素人さんに聞かせると全部同じに聞こえる。
・・というブルーグラスあるあるなのですが・・。
終わった。さあ、ぜったい飲むぞ。
・・とつまみの焼き鳥買いに行ったら売り切れてました。
PAブースではN澤氏が奮闘中
ここのところ演奏機会がなくて、不完全燃焼気味だったので、
ともあれ4っつもステージあがれてやりきった感はありました。
貴重なライン録音も出来ていたみたいで、この成果も楽しみな演奏でした。
最後に開場となったスリーストーン・キャンプ場。
富士山と甲府盆地の景観が素晴らしいキャンプ場です。
主催スタッフの皆さんも親切で優しい人達でした。
みなさんお疲れ様でした。
参加してくれたお客さんもみんなありがとう。
世話役K藤、O黒氏、O田氏
2020/10/17 15:14
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八ヶ岳マウンテンボーイズ
右からギター吉田コーセイ、ベース成澤 康
バンジョー福沢武雄、マンドリン岩下 寛
只今令和2年10月10日(土)14:33
5日に発生した台風14号が今だ紀伊半島の南方にあり、
今日もだらだらと雨が降っています。
この台風の発生に刺激を受けた秋雨前線下で滑り込みセーフで、
八ヶ岳マウンテンボーイズによる活動中止前追加コンサートが、
お馴染みとなった野辺山「滝沢牧場」で行われました。
バンマス、コーセイさん曰く「今日、弾ききる」の意気込みの中で、
5ステージに及ぶ幕は切って落とされました。
30分おきの5ステージってアイドル並みですね。
・・アイドルのステージ見たこと有りませんが。(^_^;
一番上の案内板、どうしても「ヤキ鳥」に見えてしまう。
お天気も何とか持ちこたえ、本当にお疲れ様でした。
また演奏に混ぜていただきありがとうございました。
コーセイさんも思い残すことなく、次のライフプランに向け
準備を始めることでしょう。
成ちゃん、福ちゃん、寛くんもネクストステージの幕開けです。
どうか頑張ってください。
素敵な音源が届くのが楽しみです。
もっと接近したかったです。
自分としてはそんなYMBsのみなさんに記念の演奏動画を残そうと、
滝沢さんに頼んでステージ上空からドローン撮影を試みたのですが、
大ボンミスにより撮影失敗し、週明け2〜3日凹んでいました。(;。;)
テスト飛行中の素材の中から、ステージ方向のシーンだけが唯一の慰めです。
滝沢牧場全景。曇りがちの天気でしたが・・。
解散では無く、活動中止と言うことなので、
いつか再開も有りの、たまにメンバーがそろえば
聞ける楽しみも、一緒にプレイする楽しみも残っているということです。
Jam:Roll In My Sweet Baby’s Arms
さて、こぴっとグラスとしては昨年5月ににわか雨で中止となってしまい、
さらに今年リベンジを果たすところが新型コロナウイスルの感染騒ぎで、
延期が続いていたスリーストーンでの演奏。
jam:Foggy Mountain Break Down
先月10/11(日)での開催の目処が立ったことで準備を進めてまいりましたが、
今度はこの台風14号の影響下、微妙な状態となっている今日現在です。
これまでの天気予報では、明日の午前中に太平洋を南下し、
影響が弱まるとのことで、このまま行けば開催です。
台風一過の秋空の元でスッキリと演奏したいものです。
♪ご案内はこちら。
2020/10/10 16:33
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(下段に告知あり)
7月の滝沢牧場での八ヶ岳マウンテンボーイズ公開練習乗っかり開催後、
2次感染拡大の影響下で8月の会は中止。
そんな状況下で秋以降何か出来ることは無いだろうかと・・。
そこで3密を避け、他のパートには申し訳無かったですが、
人数を絞った、こぴっとグラス・スピンアウト企画として、
『BANJO TIME!』を開催してみました。
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この曲を似けるようになろう!
・・と設定した目標曲:Earl’s Breakdown
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掛け合いながら弾くのも楽しいし、デュエットも出来る曲。
今回はN澤氏、M屋氏、A宮氏の3名参加の都合4人。
これぐらいでなら気が楽。(^_^)
各自が取り組んでいる練習曲から共通な曲を課題とし、
ソロやバックアップを掛け合いながら弾いたり、
フレーズやリックの指運を解析したりと細かことなど、
これまでのこぴっとグラスでは行えなかった、
個別指導的なことも行え、結構充実感がありました。
・・自分だけか。(^_^;
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参加者よりこの曲を取り上げてほしい
・・ってことで追加課題曲:Nashville Blues
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マイナー感とスリリングなメロディが特徴、シブイ!
みなさんこれまで弾きたかった曲が弾けるようになれば
良いかなと思いました。
会の締めにDVDの中から数曲を鑑賞し終了。
《WILL THE CIRCLE BE UNBROKEN -FARTHER ALONG-》
・My Walkin’ Shoes
・Love Please Come Home
《ALL★STAR BLUEGRASS CELEBRATION》
・Daniel Prayed
・Pretty Polly
・Rawhide
【告知】
さる9/12(土)パームスプリング・ライブにおいて
活動中止を発表した八ヶ岳マウンテンボーイズが
10/4(日)弾き納め演奏を行います。
会場は長野県野辺山「滝沢牧場」
詳細はFaceBoookをご覧下さい。
https://www.facebook.com/Yatsugatake.Mt.Boys/
2020/09/27 11:33
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とある日、コーセイさんより「谷五郎ショー」のカセットが出てきた。
懐かしいので聞こうと思ったが、せっかくなら鑑賞会を開いてみてはどうか。
・・そんな打診をいただいた。
早速こぴっとグラスに開催案内をしたところ
数人の参加希望があったので開催実現となった訳です。
谷五郎氏と言えば宝塚フェスにいったときには、
みんなが彼のステージを楽しみにしていた。
お笑いネタでウケて演奏でビシッと決める
あるいは演奏からネタに様変わりする。
しゃべりとブルーグラスを変幻自在に操る
そんなステージ演出が際立った人、あるいは人達が印象です。
まあ、それをそのままメディア化した、
当時はそれがカセットテープ。
vol.3の唯一ラーナーノーツ的な面だけどリストのみ、Vol2には無い。
今がネット配信、それ以前ディスク、MD。
さらにそれ以前のメディア。
そんなカセットをよく補完していたコーセイさんだけど、
我が家にそのカセットを再生する〝ラジカセ〟があったのも、
それはそれで・・、自慢する訳ではけして無いが、
都合よく今回の開催に繋がった。(^_^)
「谷五郎の笑って下さい」で検索すると当時の氏のサイトを閲覧することが出来る。
Vol.1が1975年、vol.2が1976年と続き、vol.3が1978年。
60分テープ2本分、休憩入れて2時間超、
飽きもせずしっかりした鑑賞会でした。
カット割りで良いのか、切り替わり繋ぎ合わせ、
差し込みなどや音響も今のコンテンツと比べても遜色無く、
当時の世相や流行、社会状況を随分と良く、
ブルーグラスのリズムにはめ込んで演出したものだと、
あらためて感心させられた、この2本のカセットテープなのでした。
ではどのくらい面白いかったのかお知りになりたいとお思いでしたら、
Youtubeで「谷五郎」を検索した方がさらに面白いコンテンツを
ご覧いただけます。ッテカwww
ショーやライブで必ず売られている、ゴローショウトートバッグ。
2017年朝霧フェスで購入。今時メチャ、役に立っている。
2020/09/23 23:16
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さる9/12(土)夕刻、お馴染みパーム鈴木のライブハウス。
北杜市長坂町パームスプリングにて10ヶ月ぶりに、
八ヶ岳マウンテンボーイズによるライブが行われました。
巷の感染予防対策が騒がれる中、中央方面で若干
イベント開催関連の制限も解除あり、
パーム鈴木氏により待ちに待った開催を叶えてくれました。
そのタイトルは「いつまでもあると思うな親とYMB’s」
十数坪の会場内にて、人数制限によるソーシャル・ディスタンス。
オーディエンスはマスク着用、
また出演するYMBs自ら衛生予防対策担当者を
ベース成ちゃんに選任させ入念なアルコール消毒が
ライブ・パフォーマンスの一貫として行われました。
・・オオゲサカ(^_^)
Banjo福ちゃん、エンジン全開!
この意味深とも言えるタイトル。
はたして30分ステージが都合3ステージ、
10〜15分間隔で繰り広げられ、
熱の入りようが観ている我々を大いに圧倒。
マンドリン:岩下 寛
切れ切れのマンドリン演奏
特筆すべきは岩下寛のマンドリン演奏。
確かに国内にも指が早く動く方はいらっしゃいますが、
リズム、フレーズ、ブライトネスがシンクロしているかと言えば、
この夜の彼は誰かが取り付いていたのかな〜(^_^;
・・なんて思うほど冴えていました。(拍手)
・・・と私は感心して聴き入っていました。
山梨にこんな若手が居るとは知る人知るでしょう。
ベース:成澤 康
楽器を抱えてボーカルにコーラスに割り込んできます。
そのステージですが、結成当初のレパートリーやら、
新曲ややらでおよそ24〜25曲程は演奏されました。
ラストステージのアンコールは全部で4曲。
30分×3回+4曲のおおいにホットなライブを聞かせてくれました。
バンマスこーせいさん最年長、
ベース成ちゃんこのステージで還暦が発覚。
バンジョー福ちゃんもそれなりのお年頃、
寛も三十路?
合わせて200歳超、200年日本史遡ると江戸幕府11代将軍徳川家斉の時代です。
バンジョー:福沢武雄
今夜もソロといいフィルといい冴え渡る
後半こーせいさんより業務連絡と言うことで、
11月より単身沖縄に居を構えるそうで、
YMBsの活動は一旦終了という、
これまた、センセーショナルな内容を淡々とした口調で発表されてました。
演奏に熱も入る訳だよね〜。
「いつまでも・・」タイトルの意味が理解できたでしょうか。
彼のライフプランなのでけして残念な事ではありません。
そしてYMBsスピリッツはしっかり若い寛が受け継いでいると、
今後の山梨のブルーグラスは寛の双肩に委ねたと、
確信したからこそ決心をしたのだと、私は思っています。
まあ八ヶ岳を完全に引き払ってしまう訳でも無いようですし。(^_^)
オーディエンスのSちゃんが、沖縄は俺見たいのばかりだぞって、
笑いをさそっていたけど、そりゃア沖縄の皆さんに失礼でしょう。
ギター:吉田コーセイ
実は山より島が似合う
と言うことで、実はラストステージだったのかな〜。
メンバー皆さん、お疲れ様でした。
オーディエンスの皆さん、ありがとうございました。
パーム鈴木さんご苦労様でした。
アンコールにまぜてもらいました。
『八ヶ岳マウンテンボーイズ』フォーエバー
こーせいさん GOOD LUCK !
パームスプリング Thank You !
たくさんの思い出ありがとう。
でも・・、
行く行くって言って行かなかった奴もいるしな〜
2020/09/14 12:06
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