インドアのハーベスト・ライブは大盛りあがり

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今年の10月はどうしようもない天気でしたね。
ここ何年も好天に恵まれていたポールラッシュ祭でしたが、
踏ん張りきれず、霧と雨の中での開催となりました。
ハーベスト・ライブ、当初のプログラム進行と切り離され、
清泉寮本館ホールで開催されました。

SHIMEのリハーサル

SHIMEのリハーサル

しかし開けてみれば両日とも大入りの大盛りあがり。
天気の良い牧草地でお祭りを楽しむ人達へ向けての演奏というよりも、
出演バンドを聞きに来ていただけたお客さんが集まってくれた。
というのが正直な手応えでした。

八ヶ岳Mt.Boys

八ヶ岳Mt.Boys

雨天インドアを決定した前夜に時間変更された進行で、
「えっもうはじまってるの・・」という顔つきで入場されたみなさん、
申し訳ありませんでした、10分繰り上がってましたよね。

今年のゲストも良かったですね〜。
まずは地元バンド我ら八ヶ岳Mt.Boysが軽く露払い。
霧に煙る牧草地ではリアル露払いですね。

SHIME & His Support Band

SHIME & His Support Band

続いSHIME&His Support Band。
SHIME氏とコーセイさん楽屋裏の会話で20年ぶりだねと交わしていました。
すごい、20年を経て共演ということですね。
また、彼のサポートバンド、ベース林孝明さん、ギター古橋一晃さん、
それぞれ活躍されて、この3人のユニットの迫力はまさにスゴイの一言。
また、演奏後コーセイさんのお声掛けでささやかな呑み会が有ったのですが、
みなさんたいへん気さくで、
ささやかどころかいわゆるここでは話せない系の話しがわんさか出てました。

千日前ブルーグラス・アルバム・バンド

千日前ブルーグラス・アルバム・バンド

そしてトリの千日前ブルーグラス・アルバム・バンド。
こちらもまあ、思いっきり関西ビートの利いた演奏で・・。
関西ビートってどんなだぁ?と思う人は是非このバンド聴いてみてください。
きっと気に入っていただけると思います。
こちらのみなさまの宿舎が先ほどのささやかな呑み会会場だったので、
こちらもブルーグラス方面の話せないお話し盛りだくさんでした。
千日前っていうのは千日寺というお寺の前の商店街のことなのですね。
千日前になにが起きたのだろうと思ってました。

日曜日はプログラムの間にSHIME氏が以前、
ブルーグラス若旦那だったということで、
出演3バンドにこぴっとグラスのメンバーを加えた大人数で、
大セッションをすることが出来ました。

ランチ・タイム!

ランチ・タイム!

ご来場のみなさん、ありがとうございました。
出演のみなさんお疲れ様でした。
大変楽しいハーベストライブ&呑み会でした。

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15(日)に開催されたブルーグラストークの栞