何、カントリー最高説?

カントリー最高説!っていいね〜。(^_^)/

カントリー最高説!っていいね〜。(^_^)/

久々に興奮しながら読んだ雑誌記事でした。

気の利いたデザインです。この辺りからテンションが上昇。

気の利いたデザインです。この辺りからテンションが上昇。

何気なくパラパラと開いたFacebook。
リットーミュージック社の音楽雑誌「Guitar Magazine」を
投稿していたアカウントが2件。
その表紙には、前代未聞の116P大特集!「カントリー最高説」。
世の波に載った記事を繰り出すのが定期雑誌、
いまさらカントリーを116Pも特集するのかと、
しかし、ただただ『カントリー最高説』この響きは
どー考えてもリスペクトなのです。

アパラチアンだとかブルーグラスだとか・・

アパラチアンだとかブルーグラスだとか・・

まあ、見つけてしまったのも運命、
こうゆうマイノリティーな発刊も稀少かと思い買うことに。
なんて、クールを装うが実は想いはふつふつと。(^_^;

リック解説のトップがGランだ。

リック解説のトップがGランだ。

はたして、なんと読み応えがあるじゃありませんか。
しかもポップなレイアウトデザイン。
とっかかり的な話ではアパラチアン、
マウンテンミュージックの記述からはじまり、

懐かしや徳武さん、カントリーバンドではじめてフォギマン弾いたときのギタリストなのです。

懐かしや徳武さん、カントリーバンドではじめてフォギマン弾いたときのギタリストなのです。

楽器やサブジャンル的な行では、
Gラン、カーターピッキング、ブルーグラスに及ぶ解説。
ふんだんなカントリー系楽曲のコラム。
バラエティな推薦メディア。

なんと、Bベンダーの図解解説まで掲載だ。あの世でクラレンスが「いいね」してますよ。

なんと、Bベンダーの図解解説まで掲載だ。あの世でクラレンスが「いいね」してますよ。

あの若くしてこの世を去ったクラレンス・ホワイトや
なんとBベンダーにまで及んだ記事内容が、
すべて特集名「カントリー最高説」への結論となている。
ここのところ週刊誌、雑誌も読まなくなり、
眼球がヒリヒリとなりながらも最後まで集中し、
読むことが出来た久しぶりの記事だったのでした。

やっぱクラレンスだよね〜。このCD持ってます。

やっぱクラレンスだよね〜。このCD持ってます。

ブルーグラスを側面から捉える意味でも、
大変ユニークな特集。
リットーミュージックのみなさん、エライ!(^_^)

へぇと思ったら、800円ほどです、
今からでも買って読んでみてください。
南米大陸の大河川沿い辺りに行けば買えるかと思います。

いずれ「ブルーグラス最高説」って

・・これはないよな〜。(^_^)