ず〜っと書きたかった、やっと書けました。
先月、「酒、酒、音楽、酒、酒、音楽」でブルーグラス界を席巻する、
KENTUCKY HO-BOさんに招かれ「NBS(長野ブルーグラス・スペシャル)」へ
参加したことは既にレポートしました。
翌日は帰途に就いた訳ですが、
真っ直ぐ帰るにはあまりに天気が良く、
かといって男4人で紅葉狩りもさして面白くもないし・・。(^_^;
まあ、別のルートで蕎麦でも食べて帰ろうかとお茶を濁すように促すと、
そのまま承諾され車は更埴JCTから往路コースとは違う東へと向かった。
するとコーセイさんから追加提案、Mさんの山荘に寄ってみよう。
Mさんの山荘と言えば今年あのネッシー・エクスペディションが
「Hear The First Whippoorwill」のジャケ写を撮ったと言われる山荘じゃあないですか。
ほら・・。
突然おじゃましていいのかと言うことですが、
コーセイさんは「いいの、いいの」といいながら既に立ち寄る旨をMさんに携帯で伝えている。
臼田のあたり、気の利いたそば屋で早めの昼食をとり山荘へと向かった。
・・ここからは山荘に到着するまでは語れない、
暗雲たちこめるようなおぞましい道行きは省略します・・。
木立の中チョット勾配の急な傾斜地に立地するログキャビン。
南向きに突き出たデッキから、のどかな田園風景が見下ろせます。
中では既に薪ストーブが煌々と燃えていました。
そのストーブに足を突き出す向きに独り用のソファーが、
無駄な時間を贅沢に過ごしたいならここに座れとばかりにおいてあります。
いいね、いいね〜。
何にもしなくていい、だたここに座ってBLUEGRASSを聞いていたい。
そんなスペシャルな空間にただただ感動。
Mさんとメンバーとで小一時間ほどしゃべって山荘を後にしたのでした。
実に名残惜しかったので、車までは徒歩で・・秋の信州佐久をサクサクと落ち葉を踏みしめて戻ったのでした。
・・ここでダジャレかよ。
Mさん、スペシャルな時間をどうもありがとう。
次回のワークショップ、お待ちしてます。
コメント
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こんにちは M田さんに声をかけられたのは中学三年の時でした。M田さんと同じ街に住む私と親友はいつものごとくフィドルとギターを持ち、レコードショップでブルーグラスのレコードを漁ってました。「きみたちブルーグラス好きなの?うちにたくさんレコードあるから聞きに来ない? あ いや 怪しいおじさんじゃあないよ」それからというものお邪魔するたびにレコードをお借りして、、、氏の家は僕らにとっては宝の宝庫でした。
先日 本間さんからロッキートップでジョイントでライブやるからおいでとお誘いいただき30年ぶりに再会できました。お人柄が垣間見れるCABIN
ですね ~~素敵です 機会あればそちらの会?みたいなのに参加してM田さんとブルーグラスをシャウトしたいです。東京在住ですが距離は関係ないのでぜひ実現したいとおもっております。
2018/06/07 11:36 | 早川 佳助(かすけ)
Mさんこと満田健二さんは、元ジューンアップル誌のカメラマンとして国内ブル
ーグラス界に貢献された方です。プライベートでは佐々木仁さんや本間正敏さん
の仲人も務められたそうで、氏のお人柄がよく分かるエピソードだと思います。
ご本人は、過去にレースドライバーの経験もあるらしく「車の運転は苦にならな
い」とおっしゃいますが、いつもこちらへ出てきてもらうのは大変だと思います。
温かくなったらワークショップの皆で遊びに行きましょう。
2015/12/17 10:27 | あーせい
後日メールを取り交わし、
またお邪魔しても良いですかとお聞きしたら、
是非にと言っていただけました。
絶対BBQの材料持って行きます。(笑)
2015/12/15 19:11 | BANJO KATO
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