CHINESE UKULELE

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だいぶ前のことなのですがジェイク・シマブクロを聴いて、
ウクレレを衝動買いしていました。
サイズは当然彼と同じテナーです。

まあ、衝動買いなのでエントリーモデル、
aNueNue(アヌエヌエ)というブランドで
価格はそれなり。(^_^;
ヘッドとサウンドホールのペトログリフ風彫刻が気に入ってます。
というかこれが決め手で買ったと言っても過言ではありません。
「aNueNue」とはハワイ語で「虹」だそうです。
ハワイっぽい話しですが楽器は中国製です。

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何を弾くんだってことになりますが、
とりあえずジェイク・シマブクロっぽいの弾いてみましたが、
やはり難しくて取り付く島もない、ハワイだけに。
・・な〜んてつまらないDa洒落だけど、スッして涼しくなったでしょ。(^_^)
ということで現在は別楽曲企画を進めていますが、それはノチホド。

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で、このウクレレの弦構成なのですが、
これがまたバンジョーに似ておりまして。
1弦:A、2弦:E、3弦:C、4弦:G
どこがバンジョーに似てるのかってことですよね。
5弦バンジョーは1弦がD、2弦B、3弦G、4弦Dと低くなり、
5弦を一番高音のGとして装飾音的に親指で弾きます。
ウクレレも4弦は1弦Aの1音低いGとなっていて、
やはり親指で装飾音的に弾く奏法となっているのです。

似ているというのは、ここの所だけなのですけど。
まあ、どちらも民族楽器的な発祥起源であって、
同じような古代人の発想なのかな、などと思う訳です。

Pick upも付けました。FIVE-O

Pick upも付けました。FIVE-O

なのでウクレレでは3弦Cが一番低い音になるのですが、
あともう1〜2度低い音が欲しい、と思うことがあります。
これに対応したのがいわゆるLow-Gという奴、
「俺、ウクレレやってんだけど、ロージーなんだ」
このフレーズが使えます。

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だから何なのよ?・・ですよね〜。
通常の4弦Gのオクターブ下の太い弦となります。
写真にあるのが、張ってみた状態です。
Low-Gにはプレーンとワウンドがあり、
張り方や1〜3弦とのバランスや
ウクレレ本体との関わりもあり試行錯誤が必至なようです。

Famousのウクレレ用チューナー

Famousのウクレレ用チューナー

ここは単純に、
『たまにはLow-Gウクレレもいいんじゃない♪』
ということで、
こちらのブログの弦組み合わせをそのままパクッてしまいました。

 *そどみらのブログ*
 好きな女優、遊井亮子似の先生が開設しているウクレレ教室のブログでした。

友人にしょっちゅうバンジョーをバラしてパーツを変えてみたり、
弦の組み合わせを変えてみたりしている人間がいますが、
1セットいくらの弦を数ヶ月おきに変えてる。
・・より音のバランスを聴きながら数セットの弦から
組み合わせて張る、すごくリッチな気分になりますね。
なんとなく彼の気持ちがわかったような。(^_^)

to be Continue

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