「いつまでもあると思うな親とYMB’s」の真実

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さる9/12(土)夕刻、お馴染みパーム鈴木のライブハウス。
北杜市長坂町パームスプリングにて10ヶ月ぶりに、
八ヶ岳マウンテンボーイズによるライブが行われました。

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巷の感染予防対策が騒がれる中、中央方面で若干
イベント開催関連の制限も解除あり、
パーム鈴木氏により待ちに待った開催を叶えてくれました。
そのタイトルは「いつまでもあると思うな親とYMB’s」

十数坪の会場内にて、人数制限によるソーシャル・ディスタンス。
オーディエンスはマスク着用、
また出演するYMBs自ら衛生予防対策担当者を
ベース成ちゃんに選任させ入念なアルコール消毒が
ライブ・パフォーマンスの一貫として行われました。
・・オオゲサカ(^_^)

Banjo福ちゃん、エンジン全開!

Banjo福ちゃん、エンジン全開!

この意味深とも言えるタイトル。
はたして30分ステージが都合3ステージ、
10〜15分間隔で繰り広げられ、
熱の入りようが観ている我々を大いに圧倒。

岩下 寛

マンドリン:岩下 寛
切れ切れのマンドリン演奏

特筆すべきは岩下寛のマンドリン演奏。
確かに国内にも指が早く動く方はいらっしゃいますが、
リズム、フレーズ、ブライトネスがシンクロしているかと言えば、
この夜の彼は誰かが取り付いていたのかな〜(^_^;
・・なんて思うほど冴えていました。(拍手)

・・・と私は感心して聴き入っていました。
山梨にこんな若手が居るとは知る人知るでしょう。

成澤 康

ベース:成澤 康
楽器を抱えてボーカルにコーラスに割り込んできます。

そのステージですが、結成当初のレパートリーやら、
新曲ややらでおよそ24〜25曲程は演奏されました。
ラストステージのアンコールは全部で4曲。
30分×3回+4曲のおおいにホットなライブを聞かせてくれました。
バンマスこーせいさん最年長、
ベース成ちゃんこのステージで還暦が発覚。
バンジョー福ちゃんもそれなりのお年頃、
寛も三十路?
合わせて200歳超、200年日本史遡ると江戸幕府11代将軍徳川家斉の時代です。

福沢武雄

バンジョー:福沢武雄
今夜もソロといいフィルといい冴え渡る

後半こーせいさんより業務連絡と言うことで、
11月より単身沖縄に居を構えるそうで、
YMBsの活動は一旦終了という、
これまた、センセーショナルな内容を淡々とした口調で発表されてました。
演奏に熱も入る訳だよね〜。
「いつまでも・・」タイトルの意味が理解できたでしょうか。

彼のライフプランなのでけして残念な事ではありません。
そしてYMBsスピリッツはしっかり若い寛が受け継いでいると、
今後の山梨のブルーグラスは寛の双肩に委ねたと、
確信したからこそ決心をしたのだと、私は思っています。
まあ八ヶ岳を完全に引き払ってしまう訳でも無いようですし。(^_^)

オーディエンスのSちゃんが、沖縄は俺見たいのばかりだぞって、
笑いをさそっていたけど、そりゃア沖縄の皆さんに失礼でしょう。

吉田コーセイ

ギター:吉田コーセイ
実は山より島が似合う

と言うことで、実はラストステージだったのかな〜。
メンバー皆さん、お疲れ様でした。
オーディエンスの皆さん、ありがとうございました。
パーム鈴木さんご苦労様でした。

アンコールにまぜてもらいました。

アンコールにまぜてもらいました。

『八ヶ岳マウンテンボーイズ』フォーエバー
こーせいさん GOOD LUCK !
パームスプリング Thank You !
たくさんの思い出ありがとう。

でも・・、
行く行くって言って行かなかった奴もいるしな〜

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