師走の街のとあるカフェで

201612221319_0001大きく開放的な2階の窓、眼下にはメインストリートが見え、師走の忙しさをあらわに車や人往来している。年末の昼下がりにお洒落な街なかのカフェなんて本当に何十年ぶりだろうか。
八ヶ岳に移り住んで四半世紀超、家を森と畑と坂道、せいぜい2階建ての民家が取り囲む。地元のレストランやカフェの窓から見える自然に見慣れ、街の喧噪がこの時ばかりはなんとも新鮮に感じたのでした。

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そう、ここがこぴっとグラス初めての忘年会の開催会場なのです。
全員参加がじゃなかったのが残念でしたが、
午前中から行われていた「忘年会時間まで待てない会」から
そのままのテンションで流れるように乾杯ではじまる。

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口絵写真はKーセイさんからみんなへのCDプレゼント。
今年を振り返る音源で各自の反省材料かと思ったが、
素敵なクリスマスソング特集だったので安心した。(^_^)

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初めての開催にこぎ着けるまで右往左往していたので、
特に仕切りも余興も予定していないのだが、ここからが凄かった。

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I井氏による今年の活動を振り返るスクリーン・プレゼンテーション。
Kーセイさんのアナログレコード鑑賞タイム、LP懐かしかったです。
続いてHっぱさんのアミダくじプレゼント、あれよあれよとアトラクションが続く。

私のアミダ戦利品。カメラの様なアルバム。にわとり模様の卵のようなものか。

私のアミダ戦利品。カメラの様なアルバム。

お陰でバンド演奏、2組ともマキが入って、
ジャムセッションに及んでは午前中から仕込んでおいたにもかかわらず、
1曲披露しただけで中締めの時間となってしまったのです。

このユニットは初お目見え。忘年会恒例化が期待される。

このユニットは発お目見え。忘年会恒例化が期待される。

言うに及ばず二次会へ突入。
駅近の会場とした訳はこの展開のためだった。
かくして2016年12月18日は
朝、「忘年会時間まで待てない会」
昼、「こぴっとグラス忘年会」
夜、その二次会。
・・と超多忙なこぴっとグラスとなったのでした。

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みなさんありがとう。
Yタカ君幹事役ありがとう。
S野っち送迎ありがとう。
カフェ・プラネットアートさんお世話になりました。

ブログを書きつつ、
酔いにまかせみなさんへ失礼がなかったか、
思い出そうとしても思い出せずドキドキしております。
なのでみなさんお叱りあればコメントへどうぞ。(^_^;

Disir氏ブログ、開催の模様こちらもどうぞ。

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ジャムより忘年会だ〜

blog_icon昨日は午前午後とブルーグラスに追われた。朝10:00から暖かな秋空の元清里駅前での「おめざめライブ」シンガーソングライター伸太郎プロデュース「まちなかステージ」で、30分ほどの演奏を行う。冷たい風が吹かなくてよかった、よかった。午後はこぴっとグラスも開催なのでリスナーの中には、メンバーの顔も見える、来てくれてありがとう〜〜。(^_^)/

Nおみさん提供

Nおみさん提供

そして清里から場所を甲斐市公民館へ移して
「こぴっとグラス11月の会」
会場の空気は先日行われたM田山荘BBQのノリのまま。
パートごとバンドや練習ユニットごと、
入れ替わり立ち替わり相手を違えてのワークショップ。
ますます自主性が出てきて良いことです。

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O口、Yたかスーパーセッション

O口、Yたかスーパーセッション

会半ばで12月の会は忘年会として開催することがきまった。
動きの速いS野氏、既に甲斐市界隈会場のリサーチをしてくれていた。
おお、さすが〜。
Yたかにも韮崎界隈の会場リサーチを依頼。
かくして世話役カトーは二次会へ突入する作戦を立てるのである。
・・こともないか?(^_^;

O黒氏によるマンドリンお悩み相談

O黒氏によるマンドリンお悩み相談

さらにY田氏より「ブルーグラス・ジャンボリー3」の開催が
2/4(土)と発表され、
O黒氏からの教会コンサート開催を4月半ばを予定した。
さあ、こぴっとグラス来春までの目標が定まったところで
来月の忘年会へ向け仕込み開始である。

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今回もいち早く起ちあがったDisir氏のブログ、お立寄りくださいませ。

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レコードをサンプリング

mark_banjokobanashi11月も中盤に入り、今年も残すところひと月半と時の流れは速いもので。年末と言えば国内の音楽界では日本レコード大賞が開催されています。平成、21世紀と時代の流れの中、音楽メディアはレコードからCD−ROM、ファイル配信と移りゆく中、今だに“レコード大賞”では受賞するミュージシャンも合点が行かないだろうに。お若いアイドル達に至ってはレコードって何?・・状態でしょうかねぇ。

一方では改めてアナログレコードを鑑賞するマニアもにわかに増えているようで。

そのレコードをターンテーブルに載せ奏でる楽曲をシミシミという針が溝を走る音と共にデジタル化しています。真空管のアンプや木箱の中のスピーカーをとおして大音響で観賞するのは贅沢ですが、そんな時間もお金もないのでせいぜいMPプレーヤで聴くことが出来るようにしてみようと言う訳です。

一枚のLPをMPファイルにするにはどれほどの時間がかかり、自分が集めたすべてのLPをそうできるか、途中で飽きちゃうか判りませんが、段取りを掲載してみます。

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ターンテーブル、それほど高価では有りません。
ステレオ・オーディオ端子が有れば良い程度。
替え針、型式が有るうちに幾つかストックしておきたいもの。
まあ、ターンテーブルを買い換える方法もありますが。(^_^;

http://www.apis-jp.com/
↑アナログレコード針専門店です。
古いターンテーブルを引っ張り出した際には便利なサイト。

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これ結構便利、オーディオピンプラグ→ステレオミニジャック変換ケーブル。
これで、MACBOOKのライン入力に差し込めます。

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ファインダー設定でサウンド入力をラインに設定し、
標準搭載の「QuickTime」でレベルを調整し直ぐにファイル化できます。

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Windowsでしたら「サウンドレコーダー」あるいはフリーソフトでしょうか。
録音動作はA面B面と片面づつ行って、
パソコン側の音源ソフトで切り分けた方が簡単でしょう。

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写真は「Audacity」に録音直後のファイルを読み込んだ状態。
レベルの痩せたところが曲間、ここで切り分けて、
MP3フォーマットで保存をすれば、
WalkmanやiPhone等で再生できるようになります。
イヤフォンからはシミシミという音に重なり
アナログの柔らかいサウンドが聞こえてきます。

audacity-logo

soundengine_jp_logo

「Audacity」というフリーソフトはMac、
Window両プラットホームに対応しています。
またWindowsでは「Sound Engine」というフリーソフトが有名です。

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こんなのや、(Ricky Skaggs『Sweet Temptation』)

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こんなLPをMPファイル化しました。(Dillards『Copperfields』)

やりながらサグラダファミリア的なことしてるかも〜?
・・なんて思っています。