もう一週間もたとうとしている。
流石に2週間で2日に渡る演奏や遠征を続けて行うと後始末が大変だった。
元の生活リズムに戻れないかと思った。(笑)
この2週末に渡る恵まれた天気は一体誰のお陰かと思うと、
・・そう、私“Banjoカトー”以外考えられないのである。
もう雨男などとは言わせない、この秋に実証されたのだから・・。
夜になり少しの間雨が降ったらしいが、
自分は地階にあった会場「Che Lu」の中に居たので
ことさら信憑性が深まっている。
まあ今年も残すところ2ヶ月、来年の事は判らない。
さて、NBS本編はというと。
なんとジャムセッションから始まるスタート。
なんか新鮮。
MCさんから各バンドのメンバーが呼ばれ、
予め曲目は伝えられてはいましたが、
開演と共にステージ上でセッションバンドを組んでの演奏が数曲。
お客さんも楽しかったろうし、僕らも緊張がほぐれ、
中々画期的で効果のある始まりだ。
参加バンドの構成もユニークですが、
その絡ませかたにもレスターB♭さんのセンスのよさが伺えます。
地元若手の元気な「BLUE GRACE」から始まり、
「BLUEGRASS SETTLERS」女性リードボーカルを筆頭に新潟から、
このリードボーカルがめっちゃイイ、ドリーパートンが出るわ、
エミールハリスがでるわ新潟恐るべし。
で、3番目が我々八ヶ岳Mt.Boys が山梨から。
何処に行っても、ブルーグラスなかぎり、
寛が一番若いのです。(^_^)
4番目「OUT OF BOUNDS」はなんと練習場所が
や、焼鳥屋さん、・・らしい。
「酒、酒、音楽、酒、酒、音楽」は今やNBSの伝統となりつつありますか?
「MOUNTAIN SHAKES」は東京から。
なのに八ヶ岳近辺の話題で盛り上がりました。
それに、なんとマンドリンは先月ワークショップにも来ていただいた、
桃太郎さんじゃあないですか。
トリをとるのは
「KENTUCKY HO-BO」、地元長野で
「酒、酒、音楽、酒、酒、音楽」の伝統を伝えるNBSのホストバンドです。
何をどーしたって最後にあの曲をキメられちゃぁね。
コーセイさんがシミジミと言っていました。
ジャムで始まりジャムでフィナーレ。
また「KENTUCKY HO-BO」さんのお心遣いにより、
打ち上げの席までもお招きいただき、
レスターB♭さんはじめとする
KENTUCKY HO-BOみなさん、
本当にありがとうございました。
そしてお疲れ様でした。
参加バンドのみなさんお疲れ様&ありがとうございました。
今回も臨場感はお伝え出来てないと思いますが・・、(^_^;
とにかく是非聞きに来てくださいとしか言えない
“NBSな夜”だったのでした。