自分で企画して自分で参加です。(^_^;
20代の頃一緒にバンド組んでいた友人の話し。
その後40年も現役で演奏し続け、
さらに現在3バンド掛け持ちって、
ほぼブルーグラス界の妖怪ですね。
そんな、ブルーグラス妖怪が東京、神奈川、千葉、愛知他関西には
わんさかいる。米国映画界のゾンビどころではない。
そんな妖怪達から逃れて、今では信州の山奥にひっそりと暮らす、
M田さんという人を私は知っています。
そして山梨にはそんな妖怪がいなくてよかった。
いいかげんにしないと炎上するかもしれないのでこの行おしまい。
そう、話しが逸れました。
その友人のバンドのライブをいつか見たい
・・という希望を叶えた訳です。
ところがその翌日、これまた高校生時代の先輩が責任者で開催している
「第9回茅ヶ崎ジャンボリー」だと言うじゃありませんか。
そこで迷言「義のために呑む」の理を果たすべく、
全2日間に及ぶ今回のツアーを企画したのであります。
参加は私を含め二人、しかも、1人は日帰り。(^_^)
この身勝手なツアーに良く参加者がいてくれたものです。
I井さんありがとうございました。
さて一晩目、その友人M浦氏の率いる「RISE & SHINE」のライブです。
場所は茅ヶ崎のライブハウス「BOTCHY BOTCHY(ぼちぼち)」
ベースは高校時代の先輩A野さん、
コーラスはBもTもOKという器用なバンジョー弾きI川さん。
しかしこの旧知のバンドを聴きに来たのが三分だとするならば。
あとの七分は紅一点マンドリンプレイヤーT鳥さんの
マンドリンを聴きに来たと言っても過言ではありません。
実は横浜で行われている「リリー・ピッキンパーティー」で
彼女のマンドリンを聴いて以来のファンなのです。
どこがお気に入りかは、リアルでのみお話しとさせていただきます。
それがそれが、ライブ後T鳥さんとジャムまですることが出来ました。
曲は「Dexie Brakedown」私がダグっぽく弾けば、
ちゃんとディーン・ウェブのフレーズで返してくれました。
40年待ったかいがありましたね、T鳥さんどうもありがとう。
因みにこの夜の徹底的なJAMセッションはいつものことなのですね。
本当に徹底的なんです、やっぱり妖怪達の集まりだ。(^_^;
ツアー最終日は「茅ヶ崎ジャンボリー」体験。
こぴっとグラスのみなさんとも
この雰囲気を分かち合いたいという願いが1人分叶いました。
しかも何と気が利くI井さんでしょう。
飲み物、チェア、うちわとフェス必需品を全て車に
積んで来てくれました。無いのは楽器だけ・・。
いいか、聴くだけだからね。
フェスの名物フーズも堪能し、
昨夜以外の先輩や後輩にも会えたし、
N村さんもいて、なんとブロンコさんにも遭遇。
宴もたけなわでの演奏中だったブルーグラスポリス。
ステージから降りてきたバンジョーK原さんから、
バラの花プレゼントされました、しかもKISS付きで。
Sメッチに来月はカンティーフェアよろしくの挨拶をして、
帰途につき無事ツアー完了となりました。