雨は天からの恵みだから

昨日(5/13)開催された「清里ブルーグラス・リビング」
この日に限りなんでこんな土砂降りの雨の中、
多くのご来場をいただき、盛会の中行うことが出来ました。

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PM6:00、ユタカこと主催Iwashita Mandolins & Guiters代表の
開催挨拶から、「ユタカ&ヨーヘイ」のホストステージの始まり。

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迫力のあるマンドリンとギターのデュオは、
充分に聴き応えのある、ゲストバンドを迎えるに
相応しい演奏でした。

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さてステージはゲストへと。
昼過ぎまで西湖のイベントに参加し、
その足で八ヶ岳へと。
北杜市に古くから伝わる「富士山と八ヶ岳の背比べ」の伝説を
たどるがのごとく・・と言ってもこの雨じゃ、何が何やらでしたかね。

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我が家で誰かがギターを弾き始めると
誰かが歌い始め、いつしか家族みんなが楽器をもって
演奏しているかのようなステージの始まりでした。

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屋根の雨音が強くなろうとも、
『雨は天からの恵みだからちっとも騒がしくないんです』
というタローさんのMCが印象的でしたね〜。

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一家で開催をサポートする岩下家、物販の手伝いはこぴっとグラス

一家で開催をサポートする岩下家、物販の手伝いはこぴっとグラス

最後は出演バンドのセッションと

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こぴっとグラスのメンバーを加えて
Blueridge Cabin Homeでのフィナーレでした。

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私Banjoカトーは、PAオペを仰せつかり、
普段いじくったことのないミキサーを操作。
良い勉強になりました。

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宝塚ブルーグラスファミリーバンドお疲れ様でした。
そして楽しいコンサートをありがとう。
ユタカ&ヨーヘイも良かったです。
ご来場のみなさん、盛り上げてくれてありがとう。
手伝ってくれたみなさんご苦労様でした、ありがとう。
そして主催したIwashita Mandolins & Guiters。
味をしめてこの次もひとつ楽しいイベント企画待ってます。

清里ブルーグラス・リビング開催にあたり

会場となるホール

会場となるホール

来る5/13(日)開催の
「清里ブルーグラス・リビング」へ
出演する宝塚ブルーグラスファミリーバンドと
井上ご家族と旧交のある吉田コーセイさんのコメントを掲載します。

  ****

宝塚ブルーグラスファミリーバンド
“Music in the Air”
「音楽はクーキ(空気)……」
……音は空の気にあります。

 ヨーロッパの旋律とアフリカのリズムが
アメリカのアパラチア山中で出会ったブルーグラスは、
代々小さな田舎のコミュニティで家族を通じて伝わってきた
アコースティックでオーガニックな音楽が基本です。

 家族という最小のユニットでしか伝わることのできない、
また田舎のキンフォークスという閉鎖的な
コミュニティ空間でしか創ることのできない、
そんな暖かくホノボノとした、
またときにはトゲトゲしい相克の空間を楽しんでみませんか?

 父と母、兄と妹 –フィドルとバンジョー、マンドリンとベース– の、
宝塚ブルーグラスファミリーバンドの音楽に予定調和の空気はありません。
目を見て、息を感じれば自然に音が合う。
それが、私たちのファミリーバンドです。

……みなさんも一緒に、そんな空気(Air)を感じてください。

宝塚ブルーグラスファミリーバンド
 井上 三郎(バンジョー)
 井上 由利子(フィドル)
 井上 太郎(マンドリン)
 井上 ゆい子(ウッドベース)

  ****

 Sabさん(井上三郎氏)が編集長を務める
ブルーグラス専門誌「ムーンシャイナー」が創刊された翌年だったと思います。
大阪梅田のキャノンサロンで写真展を開催中だった私は、
宝塚にあるSabさんの実家に一泊ご厄介になったことがありました。

 その晩は、CDを大音量で聴きながら深夜まで音楽談義に花が咲いたわけですが、
襖一枚隔てた隣りの部屋ではSabさんのお母様と奥様の由利子さん、
まだあどけなかった太郎君とゆい子ちゃんが就寝中でした。
「お願いだからもっとCDのボリュームを下げてください」と私は言うのですが、
Sabさんは「いつもこんなんよ」と笑いながらおっしゃる。
あまりに私が音量を気にするものだから、
終いにはSabさん襖を開けて寝室を見せてくれました。
全員が川の字になって熟睡しておりました。

 そんな日常生活を送ってきた井上ファミリーが
今回ここ八ヶ岳で演奏してくれることになりました。
これまで4人で練習したことなど一度もなかったという
宝塚ブルーグラスファミリーバンド。
もしかすると…ご家族一緒にいることがすでに音楽なのかもしれません。
                                      
吉田コーセイ

清泉寮キャンプ場メインホール

清泉寮キャンプ場メインホール

公民館の大道ミュージシャン

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こぴっとグラス#31「4月の会」を開催しました。
来月みだい南公園、再来月公民館祭りと
演奏を控え告知用の写真を撮ろうと
急に思いつき、屋外で撮影を行いました。
昼前まで降っていた雨もあがりよかった。

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楽器を担ぎポーズを取っているところを
ほかの公民館利用者に見つかると、
「何か歌って〜」の声。
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まあ、こんな時ってこの会は
ツブシが効きますこと。(^_^)
さっきまで練習していた曲を歌えばいいんですからね。
昼下がりの陽をあびて、しっかり拍手もいただきました。
投げ銭の準備もしておけば良かったです。(^_^;

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・・で撮った写真をジャケット風に。
いやー、ブルーグラス・バンドだ〜。

バンジョーN野氏を迎えてのOUT OF TUNE

バンジョーN野氏を迎えてのOUT OF TUNE


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仏様にブルーグラスを聴いてもらう

 この際、お釈迦さんとキリストさんの親睦会って事でいいか。
 ・・なんて書くと双方からお叱りを受けそうです。

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 山梨県甲斐市に建立する光照寺境内に
 武田氏時代からの由緒ある薬師堂ご開帳のお祭り。
 そこのアトラクションでジャズは演奏されるし、
 こぴっとグラスへ演奏の依頼は来るし。
 まあ、あちら様がそれでよろしいとのことで、出掛けてまいりました。

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 満開の桜の向こうに南アルプスを望み、
 賑やかにご開帳を祝うみなさんの笑顔。
 屋台からお祭りチックな香りが日本人の祭り心をかきたてます。

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 4トントラックの荷台がステージだと
 やたら目線が高くなってしまい、
 普段譜面台への目線がそのまま客席目線です。
 客席側からだとその分譜面台で顔が見えなくなるという指摘もあり、
 その他屋外演奏に関して、ご指南もいただき
 こぴっとグラス的にはいろいろ勉強になりました。

最近お約束的に開かれるようになった反省会、M屋、I井両氏。

最近お約束的に開かれるようになった反省会、M屋、I井両氏。
韮崎駅前某居酒屋にて

 最後に主催者さんより『来年もよろしく』と声を掛けられたのは
 素直に嬉しかったですね。
 
 

 ステージの様子は今回都合で演奏には参加できなかったけど、
 わざわざ写真を撮りに来てくれたDisir氏のブログで絶賛掲載中です。